かきつばた記念2021(名古屋ダート1400m)の予想です。
5月3日に名古屋競馬場で開催され発走時刻は16:20です。出走馬はテイエムサウスダン、ラプタス、ベルダーイメル、ノボバカラなど。名古屋競馬場のダート1400mで行われるJpnIIIです。
今週はゴールデンウィークで地方交流重賞が毎日のようにあるため、いつものブログ回顧はお休みさせていただきます。
天皇賞(春)は◎ワールドプレミアで一応は当たりましたが、この組み合わせでは微プラスで特に誇れるところもなく。もう少しだけアリストテレスのハナが長ければ三連単も当たったんですがねぇ・・・単勝、馬単当たった方などはおめでとうございます!
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かきつばた記念 2021予想
予想の根拠
ゴールデンウィークの怒涛の交流重賞一発目はかきつばた記念。直線が異様に短い名古屋競馬場で行われるということもあり、過去5年のレース結果を見ても逃げ馬が3勝で圧倒的な成績。誰もが前に行った方が有利と考えて先行争いは激しくなるが、それでも逃げられた馬は有利なレース傾向になっています。
今年の出走メンバーを見ても、ラプタス、ゴールドクイーン、ケイアイテディ、スマートセラヴィーと揉まれるのが嫌な先行馬が揃った感じ。かなりペースは速くなりそうで、展開次第では差し馬の台頭もあるんじゃないでしょうか?
というわけで予想の発表。
どんなレースになるかを推理
[コース特徴] コーナー4回で直線が短い特殊なコース
[馬場レベル] フラット
[馬場バイアス] フラット
[血統傾向] 特になし
[レース展開] 先行馬多数で割と速い流れになりそう
[メンバーレベル] C=標準
[勝負度] E
かきつばた記念 2021の印
【本命 ◎11 テイエムサウスダン】
もう典型的なサウスヴィグラス産駒と考えれば良さそうな馬で、未勝利勝ち以降のレースぶりを振り返ってみても揉まれずの先行策さえ取れればほとんど崩れていない感じ。全日本2歳優秀は距離が長い上にハイペースで展開向かず、端午Sは先行馬多数のハイペース戦を1枠から先行では厳しかったか。天保山Sは水の浮く馬場で大外枠からデムーロで位置を取れずでノーカウントでいいだろう。
休み明けからのここ4戦を振り返ってみても、霜月Sは長期休養明けで大型馬の+26kgと厳しい臨戦過程ながら逃げて3着に好走。すばるSは速い流れからの持続力勝負を揉まれずの外目好位から抜け出して圧勝。根岸Sは例年速い上がりを要求されるレース質で、そもそも条件的に向かなかった上にハイペースで先行総崩れとなっては走れないのも仕方がないだろう。そこからの条件好転で自信の本命を打った黒船賞ではこちらも驚くような圧勝劇を見せてくれた。
今回は前走よりも相手が揃ったのと、前に行く馬が増えた点は若干マイナスですが再度の揉まれない外枠を引けたのはプラス。すばるSでは4番手から運んで圧勝しているように揉まれなければ少し控えても問題ない馬で、この枠からならラプタス、ゴールドクイーン、ケイアイテディ、スマートセラヴィーと言った揉まれたくないだろう先行馬を見ながら余裕の競馬ができそう。
今回は岩田騎手からの乗り替わりになるが、もう昨日の天皇賞を見ても福永騎手ほど頼りになる騎手はいないでしょうし、徹底的にプランを練ってくる福永騎手ならすばるSのような外目好位の位置から前走の黒船賞のようなイメージで4コーナー先頭の強気な戦法を取ってきそう。この馬が前を潰して圧勝してくれればくれるほど▲☆に印を打った大穴の地方馬が突っ込んできてくれそうです。
【対抗 ◯10 スマートセラヴィー】
揉まれるとダメなスピードタイプの馬で、近2走は東京コースの内〜中枠で揉まれる競馬になって全く力を出せていない。1400mで揉まれない競馬なら強いというのは中央オープンで証明済ですし、小回りコースも福島民友カップでオーヴェルニュとソリストサンダー相手に健闘していれば適性高いと言えるだろう。連闘は矢作厩舎の勝負ローテとも言えますし、今回は揉まれない外枠を引けたので一発あってもいい感じがします。
【単穴 ▲6 ナリタミニスター】
母コテキタイは桜花賞馬で、父シニスターミニスターと母父のサウスヴィグラスの特徴がいかにも出たようなキャラクターの馬。スパッとキレる脚はないが、とにかくバテずにじわじわと伸びてくる馬で、上がりがかかる馬場や展開になればなるほどパフォーマンスを上げてくると見て良さそう。
近走を見てもほぼ西日本では敵なしで崩れていないレースぶりで、兵庫ゴールドトロフィーは差をつけられた4着でしたが、3コーナー地点で前が詰まって追い出しを待たされる不利があり、あれさえなければ3着とはそこまで差がなかったような感じがします。
かきつばた記念はトウケイタイガーが勝利したこともあるように割と地方馬の健闘もあるレースですし、中央馬よりもかなり軽い53kgで挑めるのはどう考えてもプラス。吉村騎手には兵庫ゴールドトロフィーのリベンジを期待したい。
【特注 ☆1 メイソンジュニア】
中央競馬で重賞実績もある馬で、中央晩年は芝短距離のスピードについていけずに凡走が続いていた感じ。ところが名古屋競馬に移籍してスピードがそこまで問われなくなってことで復活した感じで、笠松グランプリこそ敗因不明の負けだったが、それ以外は素晴らしい末脚の連続。特にアメジストオープンは勝ち馬の逃げ切りがほぼ確定したところからあっさりと差し切りましたし、この馬は差しが決まる展開なら普通に強いのでは?今回は揉まれたくない先行馬が多いですし、展開がハマれば一発あって良さそう。
【△4 ラプタス】
以前は揉まれるとダメな馬だったが、最近はそのあたりが成長してどんな競馬ができるようになったのはプラス。重い斤量も特に苦にしませんし、地方交流重賞の経験も豊富。兵庫ゴールドトロフィーでは大出遅れでさすがにどこにもいない結果になったかと思ったが、それでも無理矢理に捲って差のない3着に来たんですから普通にここでも能力は最上位でしょう。今回は内枠でどんな競馬になるかですが、普通に考えれば好勝負必至だと思います。
【×2 ベルダーイメル】
揉まれ弱いところがある馬だったが、その点に関しては前走で克服。とはいえ、未勝利時代から一貫して左回りしか使ってきていないのには理由がありそうで、今回は右回りでなおかつ初めての地方競馬。内枠でもまれるのは確実ですし、人気とのバランスで妙味があるとはあんまり思えない。
【×3 ノボバカラ】
高齢になって徐々に衰えは見えてきていたが、前走でまさかの大井ダート1200mで激走。もうその前走のせいでさっぱりよくわからなくなってきているが、この馬のキャラから考えてもベスト条件は左回りの1400m。今回は前走ほど上手く走れるだろうか
【消5 ウラガーノ】
さすがに厳しいだろう。
【消7 ゴールドクイーン】
転入初戦の前走は大幅馬体減だったとはいえ楽に逃げられての急失速。今回は前走とメンバーが違いますし、同型の数もかなり多い。調教では凄まじい時計を出しているが、さすがに厳しいだろう。
【消8 サンデンバロン】
さすがに厳しいだろう。
【消9 ケイアイテディ】
さすがに厳しいだろう。
【消12 エイシンハルニレ】
さすがに厳しいだろう。
【推奨買い目】
三連複 11→10,6,1→10,6,1,4,2,3 本線
三連単 11→4→10,6,1 ボーナス
三連単 11→10→4 ボーナス
三連単 10→11→4 ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
ここは人気でも◎テイエムサウスダンが外枠引いて今の福永騎手ならテッパンか。もう1頭の人気馬ラプタスも普通に馬券圏内に来てしまう可能性が高いと思いますが、脆さはある馬なのでなんとかこちらができるだけ低い着順で・・・ということを願う馬券になりそうです。
相手は◯▲☆の穴馬3頭の突っ込みに期待する感じ。特に地方馬2頭は頑張って3着だと思うので、テイエム→ラプタス→地方馬のような感じの三連単は買っておいても。ガチガチで決まる予感しかしないのはここだけの話(汗)