アイビスサマーダッシュ2018(新潟芝1000m)の考察です。

7月29日に新潟競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はダイメイプリンセス、ラブカンプー、レッドラウダ、レジーナフォルテ、カラクレナイ、ペイシャフェリシタなど。新潟競馬場の芝1000mで行われるGIII戦です。今回の記事ではローテーション、馬場、展開などを考察いたします。

本日行われる習志野きらっとスプリントは、考えてみましたがそこまで面白そうではなかったので今週は回避とさせてください。

PR) アイビスサマーダッシュに隠れ穴馬がいる？！

今週末の各重賞の見解はこんな感じでしょうか。

そんな中でもやはり注目はアイビスサマーダッシュ！！
個人的に選ぶのは時計目線から・・・ラインスピリット！・・・要注目です。

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7月22日・21日週・・・3頭入賞レース
中京記念／桶狭間S／函館日刊スポーツ杯／駒場特別

7月15日・14日週

アイビスサマーダッシュ 2018 考察

ローテーション分析

序盤からガツンと速くあっという間に終わってしまうのがアイビスサマーダッシュ。長めの距離からの短縮でショックを活かして、、、と言っていると差し遅れるのがこのレースで、基本的には前走距離1000mと1200mからの参戦しか馬券に絡む事ができません。

×前走1400m以上　(0-0-1-18)

人気馬ではカラクレナイがこの1400mからの短縮ローテーションになりますが、イメージ的には対応できずに後ろでもがいて終わると思います。

レースラップがダート短距離に近いものになるので条件戦レベルでは強調できる前走ダート組ですが、これも近10年の戦績を見てみると、、、

×前走ダート　(0-0-0-11)

と１頭も馬券に絡めていません。芝の重賞レベルとなると流石にここでは厳しいという事でしょうか。

馬場分析

新潟競馬場は今週から開幕。第１回新潟開催後にBコース部分の芝の張り替えを行ったとの事ですし、これだけ気温の高い日が続いていて芝の生育も順調となればまず時計の速い馬場になると考えていいか。

アイビスサマーダッシュが行われるのは日曜日のメインレースなので、そこまでに障害含めて１４回芝のレースが行われる事でどれぐらい馬場が傷むか。まぁ例年通りにベタに外枠が有利な馬場になるでしょう。

展開分析

直線競馬でどの馬も基本的には前に行きたいはずと見て今回は逃げ、先行、差しといったような記述ではかけませんでした。

人気馬の中で先行策を取りそうなのはラブカンプー、レジーナフォルテあたり。一方でダイメイプリンセスは好位差しの競馬を選ぶでしょうし、カラクレナイあたりはまず後方に置いていかれる展開になるか。そこまで極端に速い展開になるとは思えません。ベタにスムーズに先行できた馬が有利になりそうです。

このコースでオープン勝ちの実績あり、昨年の敗因は内枠に入った事が全て。父がダート短距離血統で母父トニービンという配合通りにガツンとスピードを活かしてそれを持続させるような競馬が合いそう。今回の条件は合うと思うので人気がないなら面白いと思います。