兵庫ジュニアグランプリ2023(園田ダート1400m)の予想です。
11月22日に園田競馬場で開催され発走時刻は15:50です。出走馬はサトノフェニックス、イーグルノワール、オーキッドテソーロ、ゼルトザームなど。園田競馬場のダート1400mで行われるJpnIIです。
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・11/14 金沢04R→1着 グラシアーノ
・11/14 金沢07R→4着 アオイダリア
・11/07 金沢06R→1着 アスキーアート
・11/07 金沢07R→4着 ラマジ
・10/31 金沢09R→9着 ヴイエルジュ
・10/31 金沢10R→3着 クールドレーヌ
・10/24 金沢06R→4着 ヘックス
・10/24 金沢08R→1着 ビップピュアエース
・10/17 金沢03R→3着 ワレハカゼノコ
・10/17 金沢10R→7着 リパリス
◎2023年の実績
09-10月 18競走 単勝03 連対06 複勝10
05-08月 36競走 単勝10 連対22 複勝24
01-04月 32競走 単勝16 連対23 複勝26
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兵庫ジュニアグランプリ 2023 予想
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兵庫ジュニアグランプリのレース概要
園田ダート1400mで開催される交流JpnII重賞。エーデルワイス賞やJBC2歳優駿は地元の門別の馬が強くてJRA勢が劣勢になることが多かったが、このレースは地元園田勢のレベルが低く、門別勢や南関勢も輸送があることでそこまで強調しにくい。JRA勢もそろそろダートの強い馬が交流重賞にも出てくるようになり、基本的にはJRA勢優勢の結果が続いていた。
ただ、2020年に園田競馬場の砂がオーストラリア産の砂に替えられてからは、2020年こそかなりの高速決着でJRA勢が上位独占となりましたが、2021年と2022年は1分29秒台の時計で地方馬が上位に好走。時計がかかるようになればその分で地方馬には走りやすくなると思いますし、砂の入れ替え以降は地方馬も走りやすいレースになったといえます。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
園田競馬場は10月にも砂の入れ替えを行い、それによって少し時計がかかるようになった印象。今週は関西地方も晴れが続きそうなので良馬場での開催になりそうですし、過去2年同様に時計はかかるんじゃないでしょうか。
JRA勢がダート2勝のサトノフェニックス、イーグルバローズに加えて、芝重賞でも実績あるオーキッドテソーロやゼルトザームが出走。一方で地方勢も南関、門別からかなり骨っぽい馬が遠征してきましたし、今年は中央勢も地方勢もレベルが高いと見て良さそう。
中央勢と地方勢の能力比較も重要になりそうですが、かなり前に行く馬が多いので展開面も重視したほうがいい感じがします。
考察まとめ
【レース質】超小回りコースでのスピード+立ち回り勝負。<■□■□>
【波乱度】ハイレベルな混戦なので波乱はあっていい。
【ラップ特徴】先行馬多数でハイペース濃厚。
【狙えるタイプ】溜めて差す競馬を経験している馬。
兵庫ジュニアグランプリ 2023の印
【本命 ◎10 トラジロウ】
イノセントカップでは栄冠賞勝ちのストリームに0.3秒差、前走ではのちにエーデルワイス賞で僅差3着に走るモノノフブラックに0.8秒差をつけての勝利。スタートセンス抜群で追っての反応も良いですし、それだけ不発がないからこそ安定した成績を収められている感じ。門別の短距離路線の中では間違いなくエース級でしょう。
本来ならばJBC2歳優駿に挑む立場だが距離への不安を考慮してこちらへ。今回は初の1400mになりますが、一連のレースぶりから1ハロンの距離延長なら問題なくこなしてきそう。外目の枠で自在に溜めて差す競馬ができる点は魅力ですし、何よりも園田を知り尽くした吉村騎手を確保できたのはプラスだろう。イーグルノワール以外の中央馬が未知数な部分があるのでここは通用していいはず。
【対抗 ◯7 イーグルノワール】
未勝利勝ちはコーナー4回の小倉ダート1700mでハイペースを先行して押し切り勝ち。この時に内枠で揉まれる競馬も経験できたのは良かったか。前走のカトレア賞は抜群のスタートから先行して押し切りましたが、このレースはかなりメンバーが揃っていましたし、そんな中でスピードを活かして後続を突き放した内容は評価していい。
1400mの距離は少し不安もありますが、コーナー4回の競馬、揉まれる競馬、ハイペースの競馬を全て経験している中央馬はこの馬だけ。中央所属馬で最も信頼できるのはこの馬でしょう。
【単穴 ▲4 ゼルトザーム】
新馬戦は先行馬が圧倒的に有利な函館ダート1000mであっさりと差し切り勝ち。道悪の函館2歳ステークスを勝利した一方で京王杯2歳ステークスで何もできなかったのを見てもダート寄りの馬なんでしょう。
初戦の勝ちっぷりを見る感じではここに入っても能力上位の可能性は十分ですが、一方で前走の京王杯2歳ステークスの敗戦が距離の問題も含んでいるとすると1400mの距離は少し怖い。
【特注 ☆2 サトノフェニックス】
デビューから2戦2勝でオープン入り。素質はかなり高いと思うが、前走はスタートで出遅れて外を回す荒っぽい競馬で課題を感じさせる内容だった。
ここも能力だけでなんとかする可能性はあるが、初のコーナー4回の舞台で内枠で出遅れたりごちゃついたりするリスクは怖いところ。半信半疑なのでこれぐらいの印にしておきます。
【△6 ストリーム】
栄冠賞ではエーデルワイス賞2着のスティールマジック相手に完勝。イノセントカップはトラジロウに0.3秒差付けられましたが、4コーナー部分で内外を通ったことでの差に見えました。前走のネクストスター門別は1枠で出負けして全く流れに乗れずで脚を余していましたし、今回はスムーズな競馬ができれば展開も向いて巻き返しはあるか。
【△12 オーキッドロマンス】
なかなかハイレベルだった京王杯2歳Sで3着に走れるんだからスピード性能は間違いなく高い。ロジャーバローズ産駒で母もそこまでダート要素が強くないエキナシア。今回は初のダートでコーナー4回の舞台で対応できるだろうか。
【△9 カプセル】
とにかく揉まれずにスピードを活かしてこその馬。平和賞はメンバーレベルが微妙でしたし、今回は一気の相手強化で先行馬も多数となるとどこまで抵抗できるか。ポンと行けてしまった時の抑え。
【推奨買い目】
馬連 10→7
三連複2頭軸流し 10,7→4,2,6,12,9
三連複2頭軸流し 10,7→4,2,6,12
三連複2頭軸流し 10,7→4,2
【買い目及び予想のポイント】
ここは中央馬で最も信頼できそうなのが◯イーグルノワール。といっても1番人気の馬を1頭だけ選んでも妙味は得られなそうなのでもう1頭馬券に来そうな馬を決めたい。枠並びや展開を考えると自在に競馬ができそうな◎トラジロウが有力か。こちらも連勝実績から人気になりそうなのであんまり妙味はないレースに見えます・・・