兵庫チャンピオンシップ2018 (兵庫ダート1870m)の予想です。
4月30日に名古屋競馬場で開催され発走時刻は15:55です。出走馬はキャベンディッシュ、テーオーエナジー、ビッグスモーキー、メイショウヒサカタ、ワークアンドラブなど。園田競馬場のダート1870mで行われるjpnII戦です。
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兵庫チャンピオンシップ 2018予想
過去のレース傾向
路線整備が叫ばれるも一向に改善されないJRAの3歳ダート路線。500万を勝ってしまった馬は3歳時にほとんど出るレースがなくなってしまい、ユニコーンステークスとレパードステークスを待つ羽目になるわけだが、そんな目標を見失った3歳ダート馬にとっての最大目標の一つがこの兵庫チャンピオンシップだろう。
中央馬がそのような状況でそれなりに大物が出走してくる一方で、園田競馬場で開催されるという事と南関クラシック真っ只中という事で地方勢は関西馬しか出走してこない。2歳暮れの兵庫ジュニアグランプリでそれなりに善戦できていた地方馬はここでも馬券に絡むこともあるが、基本的には中央勢が圧倒的に強いレースでそこまで大荒れがあるレースでもないだろう。
ただ、中央勢が有利とは言ってもその着順は人気通りには決まらない。
その典型例が2年前のケイティブレイブが勝った年と言って良さそうで、3戦3勝のゴールドドリームが圧倒的人気になりながらケイティブレイブが逃げて圧勝。今考えれば園田コースでゴールドドリームを単勝1倍台で買うなんてそんなバカなことをと思う人が多いだろうが、弱点のバレていなかった当時は誰もが確勝気分でゴールドドリームを買っていた。
過去5年のレース結果を見ても、このレースはとにかく先行力が全て。過去5年で逃げ馬はオール馬券内という結果になっていますし、もう2周目の3コーナーぐらいで大勢は決している事が多く先行力がないと話にならない。今年は水曜夜から雨予報となっているので馬場も悪くなるでしょうし、とにかく先行力あって前々で競馬ができる馬が狙い目だろう。
兵庫チャンピオンシップ 2018の印
本命 ◎ビッグスモーキー
本命は久々のダート戦になるがこの条件ならばビッグスモーキーが巻き返す。
この馬はキングカメハメハ産駒の芝ダートを問わずスピード持続力型。そのスピード持続力型はハイレベルだった芝のすみれステークスで3着に走れるほどで、ここでは抜けているスピードを持っていると見て良さそうだ。
もちの木賞では道悪ダートの超高速馬場をインの番手につけてハイペースを抜け出して勝利。芝ダートこそ違えどすみれステークスともちの木賞は同じようなレース質ですし、この馬はこういうラップを刻むレースを上手く立ち回って抜け出すのが得意なんでしょう。
今回は道悪ダートで小回りコースでよどみなく流れそうな一戦。この枠順ならばまずインの2番手ぐらいの位置にはなりそうで、鞍上が積極的に乗る浜中騎手なら逃げの手があってもおかしくない。条件、馬場ともに絶好に見えますし、おそらく人気もテーオーエナジーとキャベンディッシュあたりよりも下の3、4番人気ぐらいになりそう。妙味が最も大きいのはこの馬ではないでしょうか。
対抗 ◯テーオーエナジー
対抗には能力最上位のテーオーエナジーを推奨します。
今まで戦ってきたレースはほぼ全てがハイレベル戦。今まで先着を許した馬はスマハマとグレートタイムだけですし、その2頭はこの世代のダート馬の中でも最上位級であることは間違いなさそう。
スタートも速い馬ですし、ここは園田を乗り慣れた岩田騎手ならまず積極策を取ると見て間違いない。今回はだいぶ相手にも恵まれた感じがありますし、ここならばまず好勝負になるでしょう。
単穴 ▲メイショウヒサカタ
三番手はメイショウヒサカタを推します。
おそらくこのメンバーなら先行策の可能性が高いはず。どうも砂を被ったらダメな淡白スピードタイプという感じで、唯一ダートで大敗したヤマボウシ賞は内枠で砂を被って首をあげてレースになっていなかった。
短距離しか使っていないのがネックではあるが、母系はダート短距離系統であるものの父シニスターミニスターはマイネルバサラなんかを見てもかなり距離の融通は効きますし、この馬も1870mぐらいなら走れて良さそう。
兵庫チャンピオンシップの歴史を見てもポムフィリア、ランウェイワルツ、タイセイシュバリエなど短距離路線からの馬が普通に絡んでいますし、3歳のこの時期なら距離適性はそこまで問われないという事だろう。前述の通りで逃げ馬が過去5年で全て馬券に絡んでいるレースですし、おそらく池添騎手のキャラを考えても先行策を取る可能性が高いと見て三番手にします。
特注 ☆ワークアンドラブ
四番手はワークアンドラブを推します。
この馬はおそらく昨年のローズプリンスダムと同じスタミナ特化型のダート馬。中京での未勝利、樅の木賞のような前が止まる消耗戦では相対的にパフォーマンスを上げてくるが、ヒヤシンスS、伏竜Sのようなスローペースからのスピード勝負ではスピードの絶対値で負けてしまう。
今回は少しでも距離が長くなるのは良いと思いますし、デムーロ騎乗のキャベンディッシュよりも地元の田中学騎乗のこちらの方が位置取りが前になる可能性はおそらく高いはず。この馬は少々強引に動かしても止まらないスタミナ型だと思いますし地方騎手の手も合いそう。とにかく積極的に乗ってくれば十分に馬券内はあっていい馬だと思います。
△ キャベンディッシュ
デムーロ騎乗という事で間違いなく人気になりそうなキャベンディッシュだが、今回はちょっと怪しそう。
この馬は未勝利こそ逃げて勝利したのだが、その後のレースではほぼ全てで出遅れている馬。くすのき賞は柴山騎手が絶妙なタイミングで動いて2着、500万勝ちは相手に恵まれた上でデムーロ騎手の大捲りがハマった感じが強い。
前走の伏竜Sに関しては超スローで展開が向かなかったのが敗因ではあるが、それも前にいけなかったのが要因でもあり、恐らくは今回も同じような競馬になりそう。道悪馬場の園田コースで後ろから変なところで動いたりすると厳しい競馬になりそうだ。減り続ける馬体重に関西への長距離輸送という点も気になる。
△ アゼツライト
最後に地元勢のアゼツライトも抑えておきたい。
この馬は逃げる競馬をしたここ2戦がなかなか圧巻の内容。自分で競馬を作らないとダメなタイプに見えるので3走前以前の結果は度外視していいでしょう。
スタートが抜群に速いので恐らく今回の中央のメンバーの中でも逃げの手を打てるはずで、今年の中央勢のメンバーは逃げタイプの馬はいないので案外可愛がってもらえるかも。道悪馬場で間違いなく前有利のレースになりそうですし、前述の通りでこのレースは逃げた馬はほとんど馬券に絡むレース。過去に地元勢も何度も馬券に絡んでいますし抑えておいた方が良さそうだ。
印まとめ
◎4 ビッグスモーキー
◯3 テーオーエナジー
▲10 メイショウヒサカタ
☆8 ワークアンドラブ
△5 キャベンディッシュ
△6 アゼツライト
勝負度C
推奨馬券
三連単 4→3→←10,8,5,6 本線ベース
三連単 3→4→←10,8,5,6 本線ベース
三連単 4→3→←10,8 重ね買い
三連単 3→4→←10,8 重ね買い
※ここは恐らくまともに走れば◎ビッグスモーキーと◯テーオーエナジーの2頭の能力が抜けているはず。他に勝ちそうなイメージの湧く馬もいませんしどちらかが勝つと決めつけて馬券を買いたい。2頭軸馬券でどちらかが頭の三連単フォーメーションを買ってみたいです。