北海道スプリントカップ2021(門別ダート1200m)の予想です。
5月27日に門別競馬場で開催され発走時刻は20:00です。出走馬はリュウノユキナ、スマートアルタイル、ヒロシゲゴールド、スマートアヴァロンなど。門別競馬場のダート1200mで行われるJpnIIIです。
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北海道スプリントカップ 2021予想
予想の根拠
ダービーウィークに門別競馬場にて行われるダート短距離重賞。この時期はなかなかダート1200mを主戦場とする馬には目指す舞台もないということもあって、JRAの一線級の馬たちも出走してくる傾向。それでも昨年は国際GIで2着に走るようなマテラスカイが門別所属の10歳馬メイショウアイアンに負けていますし、この事実にこそ北海道スプリントカップの本質がある気がします。
不良馬場だった2016年と2017年を除けば、砂圧12cmのタフな門別競馬場らしく時計がかかるのが北海道スプリントカップの特徴。JRAのダート1200mで要求されるスピード要素よりもパワーの比重が大きい印象で、今年もリュウノユキナを筆頭にJRA勢は強力だと思いますが、地の利を生かした地元馬の活躍は普通にあると思います。
というわけで予想の発表。
どんなレースになるかを推理
[コース特徴] 砂圧12cmでJRAのダート1200mよりもかなりタフ
[馬場レベル] フラット
[馬場バイアス] フラット
[血統傾向] ヴァイスリージェントを父か母父に持つ馬が5年連続で連対中
[レース展開] ミドルペース
[メンバーレベル] D=やや低調
[勝負度] D
北海道スプリントカップ 2021の印
【本命 ◎1 リュウノユキナ】
ここは軸はこの馬で仕方がないんじゃないでしょうか。
ずっとダート1200mがベストと言い続けてきましたが、距離の長い1400mばかりを使われてきた馬で、まぁただそれも今思い返せばどさ回りが力をつける要因になっていた感じも。今年のジャニュアリーステークスからのパフォーマンスはどれも圧巻で文句のつけようはありません。
揉まれるのを嫌がる馬が多いダート短距離路線ですが、この馬はスタートも速くて揉まれる競馬も全く苦にしない不発の少ないタイプ。好位から器用に馬群を捌けるタイプなので内枠も全く問題ないですし、実際に過去3戦のうちで2回は1枠からの勝利となっています。
前走は水の浮く特殊馬場でもしっかりと克服して勝利。その前走で戦ったサブノジュニアあたりと比べると今回はメンバーレベルが落ちるように感じますし、まぁ普通に競馬ができれば圧勝するんじゃないでしょうか。
【対抗 ◯8 イダペガサス】
JRA時代もそこそこ活躍できていた馬だが、門別移籍後に本格化した感じで転入初戦でいきなり勝利。何よりも驚いたのがその後の中央挑戦でのカペラステークスの内容で、さすがにスピード負けこそしたが最後はグイグイと伸びて普通に見せ場十分のレースができていた。あれだけ走れれば今回のメンバーなら能力上位なはず。
前走のアドマイヤマーズプレミアムは休み明けの分の割引が効きますし、その時の上位3頭を◯▲☆に置いているように普通にレベルが高かった。ここでも十分に戦えていいだろう。
【単穴 ▲6 ジャスパーシャイン】
中央競馬では何もできずに終わったが、門別移籍後の活躍は非常に素晴らしいもの。昨秋の道営スプリントでは大外から凄まじい脚を見せて完勝でしたし、その時に倒した相手を考えても門別ではナンバーワン級だろう。笠松グランプリは距離が長かった上に馬場の深いインを通っているので度外視可能。前走のアドマイヤマーズプレミアムは休み明けの叩き台だった上に最後方からで展開的にも厳しかった。ここは普通に通用していいんじゃないだろうか。
【特注 ☆10 スマートアヴァロン】
ついこの間まで中央のオープンでも楽々と通用していた馬で、根岸ステークスでも好走していたような馬。どうも昨年シーズンあたりからズブさが出てきて中央競馬ではスピード不足になってきたが、それでも最速に近い末脚を常に繰り出していたように能力自体の衰えはさほどなさそう。
前走は門別移籍初戦でいきなり勝利となったが、ズブさが出ているこの馬にとってパワーのいる門別の馬場はベストだった感じで、倒した相手を考えても非常に強い内容。普通に中央オープン馬と互角に戦えていた馬ですし、ここでも十分に好勝負になるだろう。
【△4 スマートアルタイル】
1200mに距離を短縮した2走前から本格化。前走ではいきなりオープンを勝利したが、かなりメンバーが手薄な上に展開にも恵まれた。今回のメンバーぐらいなら重賞でもやれると思うが、そこまで評価していない馬の初の交流重賞となるとこれぐらいの印が妥当か。
【△14 ヒロシゲゴールド】
マイペースの逃げさえ打てればこのメンバーでも随一に強いのだが、近走は番手の競馬でもそこそこやれちゃっているせいで陣営が逃げなくてもOKと考えてしまっている感じ。今回も大外枠ということで中途半端な番手競馬になる可能性が高そうですし、そういう競馬になると砂圧深い門別ダートでは最後に失速しそう。
【△12 メイショウアイアン】
昨年覇者で2年連続でこのレースは好走中。ただ、前走のアドマイヤマーズプレミアムは休み明けで叩き台だったにしても物足りない内容で、さすがに9歳馬で衰えはありそう。リピーターということで人気にもなりそうなのであまり妙味はない。
【△2 ソイカウボーイ】
もともと兵庫ジュニアグランプリでも上位争いになっていた馬で、スムーズな競馬さえできれば門別のスプリント路線でもトップの実力。道営スプリントは位置を落として完全に差し損ねていましたし、ここ2戦に関しては距離が長かっただけだろう。前走で逃げたことで行き足ついてある程度の位置から競馬ができれば穴を開ける可能性あり。
【消3 ダノンチャンス】
JRA時代は1000mを中心に活躍していた快速馬。揉まれずに先行できれば強い馬だが、今回はここ2戦に比べるとサンノアローク、アザワク、ヒロシゲゴールドあたりに絡まれて厳しい展開になりそう。さすがに厳しいか。
【消5 サンノアローク】
揉まれるとダメなシニスターミニスター産駒で、ここ2戦は揉まれずに先行できたことで連続好走。今回は他馬が速そうですし、この枠となるとまず揉まれて終わりそうだ。
【消7 アザワク】
2歳時から中央馬相手に互角に戦えていた馬で、近走を見てもスムーズな先行策が叶えば門別でも上位の一角。今回はヒロシゲゴールドなどがいる中で展開的に厳しそうな感じはあり、最後は差し馬のビッグウェーブに飲まれてしまうんじゃないでしょうか。
【消9 ニットウスバル】
昨年の4着馬だが昨秋の道営スプリントの結果などを見ても、現門別勢の中でも一枚劣る印象。今回はJRA勢も加わるとなるとさすがに厳しいか。
【消11 サンライズカラマ】
中央オープンに入ってから見せ場ゼロのレースぶり。地元勢も骨っぽいここではさすがに厳しいだろう。
【消13 ヘブンリーデイズ】
さすがにここでは厳しい。
【推奨買い目】
三連複 1→8,6,10→8,6,10,4,14,12,2 本線
三連単 1→8,6,10,4→8,6,10,4 本線
ワイドBOX 8,6,10 抑え
【買い目及び予想のポイント】
ここは◎リュウノユキナは堅軸と見つつ2列目は全て門別馬とした。上手く2、3着は門別馬で決まってくれると最高だ。