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阪神カップ2022の予想を公開!

阪神カップ2022(阪神芝1400m)の予想です。

12月24日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はグレナディアガーズ、ダイアトニック、バスラットレオン、ロータスランドなど。阪神競馬場の芝1400mで行われるGIIです。

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◎チャンピオンズC

三連複140.2倍×400円

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阪神カップ 2022 予想

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阪神カップはどんなレースになりやすいのか?

有馬記念の前日に行われる短距離路線の総決算的な意味合いのレース。1400mという距離設定で行われることもあり、マイル路線とスプリント路線のどちらからも出走馬がやってきて異種混合戦のようなレースになっています。

そんな阪神カップですがマイル路線とスプリント路線のどちらから来た馬を重視するべきかが重要なポイント。


※過去10年の阪神カップにおける前走距離別成績

こうして過去10年の前走距離別成績を見ても、前走1200m組と前走1400m組の成績は互角。一方で前走から距離短縮になる馬の複勝率は26%と抜けており、明らかに短縮ローテの馬の成績が優勢となっています。

これはそもそもが激流になりやすい阪神芝1400mが短縮ローテの馬に有利ということもありますが、スプリント路線とマイル路線では全体のレベルがマイル路線の方が高いというのもあるでしょう。GIのマイルチャンピオンシップからちょうど良い間隔でここを使えるという利点もありますしね。そんなわけで阪神カップは短縮ローテの成績が有利

 

また、スプリント路線とマイル路線の異種混合戦というべきレースではありますが、そのどちらの路線でもなく1400mこそがベストという1400m巧者の馬の活躍が目立つレースでもあります。

過去のレース結果を振り返ってみてもやたらにリピーターの活躍が目立ちますし、阪神カップではなくても阪急杯やスワンステークスなど他の芝1400m重賞で好走したことがある馬が適性を発揮してここで走ってくることが多いです。近走は凡走していても1400mの距離で輝きそうな馬には注意した方がいいでしょう。

 

今年はどんなレースになりそうか?

阪神競馬場は先週もインの方が有利で外差しは厳しい馬場コンディション。おそらく今後もよほどの雨の影響でも受けない限りはインを通った馬が有利な馬場になっていくものかと思います。

出走メンバーを見た感じではバスラットレオン、メイショウチタン、オパールシャルム、エントシャイデンなど主張しそうな馬もそれなりにいますし、この条件らしく淀みない流れになりそう。阪神芝1400mが得意なコース巧者を狙いたいですね。

 

考察まとめ

【レース質】激流ラップで追走スピードが問われる条件。<□■■□>

【狙えるタイプ】短縮ローテの馬が有利。

【狙えるタイプ】コース実績がある馬(リピーター)が走りやすい。

【狙えるタイプ】イン有利馬場なので外枠よりは内寄りの枠。

 



 

阪神カップ 2022の印

【本命 ◎1 カイザーミノル】

もともと条件戦時代はマイルでも距離が長かった感じで、今回と同じ阪神芝1400mを使われて一変してオープン入り。その後は馬の成長もあってマイルでも走れるようにはなったが、本質的には1400mがベストの馬であんまり中盤が緩む決め手重視のマイル戦は合わず、それよりも今夏の米子Sのように中盤ペースが緩まないで持続力が問われてこそ良さが出る。

これまでに重賞で3回馬券圏内に好走しており、1400mもGIIで3着の実績があり。近2走は中京記念が距離長くて適性外条件だっただけだと思いますし、オーロカップは休み明けで適性合わない東京コースでキレ負けして動ききれなかった感じ。最後は鞍上もほぼ流していましたし、状態的に休み明けだったんだと思います。

今回はそんな前走をひと叩きしてここに出走。前半〜中盤が流れて淀みないペースになりやすい阪神芝1400mはベスト条件だと思いますし、今の馬場を考えれば最高の枠もGET。この枠ならスッと好位〜中団で競馬ができると思いますし、あとは捌くことさえできれば大穴を開けていいんじゃないだろうか。

 

【対抗 ◯10 ロータスランド】

マイル戦ではキレ負け、スプリント戦ではスピード負けしてしまう馬で、京都牝馬Sのレース内容などを見ても1400mはベスト条件と見て良さそう。今秋のスワンSは頓挫明けで陣営気配も微妙でしたし、行きっぷりイマイチで最後に若干伸びを欠いたのも順調ではなかったからだろう。

前走のマイルCSは叩き2戦目で先行して直線半ばまでは「勝つか?」と思うぐらいの走りを見せましたが、最後はキレ負けした感じ。そもそも阪神マイルの瞬発力勝負は向いていませんし、そんな適性外条件でこれだけ走れた事を評価した方がいいでしょう。

今回は叩き3戦目で状態上がってきたタイミングで短縮ローテでベスト条件の阪神芝1400m。他の人気馬に比べれば枠も悪くないところを引けましたし、人気馬で信頼するならこれでしょう。どうせ2番人気ぐらいになると思うので本命ではなく対抗にしました。

 

【△4 トゥラヴェスーラ】

スワンSはインベタ競馬から馬群を捌いて完璧な競馬ができていた。あれで伸びないとなると7歳秋での衰えがあってもおかしくないか。今回も最高の枠が引けて人気馬の中では最も恵まれそうだが、前走のスワンSのレベル自体もさほど高くなさそうなだけに。

 

【△5 ミッキーブリランテ】

前に壁を作ってじわっと脚を溜めてこその馬。和田騎手と手があっている感じはしないが、内枠なら溜めが効いて走れる可能性あり。いつ走るかわからない意外性がある馬ですし、この枠なら抑えてもいいか。

 

【△6 メイショウチタン】

前走で久々に激走を見せたが、もともとスプリント戦では忙しくて脚が溜まらないので適性条件の1400mに戻って順当に走った感じも。今回は重賞のメンバーと国分恭介騎手がどうかとは思うが、ベスト条件で絶好枠を引けたのでチャンスはあっていい。

 

【△7 バスラットレオン】

一連のレースぶりを見てもマイペースで逃げられてこその馬。今回は初の1400mで逃げられるかがポイントだが、同型の中では内寄りの枠が引けましたし、最も先行意識が強い坂井騎手のエントシャイデンが同厩舎なので競りかけてくる可能性がない。ピンかパーではあるが行き切れれば粘れてもいいか。

 

【△11 ルチェカリーナ】

戎橋特別はハイペースで全体時計が押し上げられたとはいえ走破時計1:19:9はスワンSでも2着に走れる計算。いかにも開催後半のタフ馬場向きの1400m巧者の差し馬に見えますし、今回のメンバーに入っても通用していいはず。馬場を考えると枠はギリギリという感じで、デムーロのテン乗りでどういう競馬になるか未知数な点も気になる。

 

【△14 ダイアトニック】

今年すでに阪神芝1400m重賞を2勝。この条件への適性の高さは疑う余地はないが、阪急杯もスワンステークスも岩田康誠騎手がこれ以上ないぐらいに完璧に乗っていた感じも。

今回はかなり外目の枠を引いてしまいましたし、内のオパールシャルム、エントシャイデン、ロータスランド、バスラットレオン、メイショウチタン、ラウダシオンあたりが主張すると位置を落とす可能性あり。外枠で位置を落として外外を回った場合は不発もあっていい。

 

【推奨買い目】

複勝 1 カイザーミノル 本線 (6倍つく想定。安ければワイドだけでいい)

単勝 1 カイザーミノル ボーナス

ワイド 1→10,4,5,6,7,11,14 (1→10は重ね買い) 本線

三連複 1,10→4,5,6,7,11,14 本線

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは絶好枠が引けたカイザーミノルに大穴で期待。複勝オッズも結構つくと思うのでまずは複勝メインの単複を買いつつ、人気馬で買いたいのがロータスランドだけなのでそこを本線にワイドと三連複2頭軸を買ってみたい。

KAZ: