ハイセイコー記念2017（大井1600m)の予想です。

11月1日に大井競馬場で開催され発走時刻は20:10です。出走馬はクレセントシティー、クリスタルシルバー、クロスケ、メテオバローズ、トーセンブル、ヴァンルモンテなど。大井競馬場1600mで行われるSII戦です。

今週はJBC３競争の事で頭がいっぱいでしたが、なんとハイセイコー記念まであったんですね（汗）今日の昼間にその事実に気づきました。

なお、こんな感じでまだ先週のレース回顧に手がつけられていないぐらいバタバタなので、JBC３競争の方はJBCクラシックのみブログにて予想公開という形で、スプリントとレディスクラシックに関してはメルマガ配信のみとさせていただきます。

【多くて5頭】アルゼンチンは少点数で3連単がとれるレース [PR]

最近の荒れ競馬で学んだことは、的中率の向上。
新聞やネットで公開している印がどれだけあてにならないか実感しました。

全レースで言えることですが、私のこの検証方法を使えば、
どんな荒れたレースも的中へ近づけることができるでしょう。

では、今年のアルゼンチン共和国杯(G2)
オッズと、的中率と言ったらコラボ指数。この2つを使って検証します。
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比較的荒れる事がなく、3連単的中率は高いでしょう。
点数を絞って当てたいところです。
過去3年を見ると、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

2016年　芝：良
・馬券内：単勝人気順/コラボ指数の順位
【2-4-3人気　/　1-2-6位】

コラボ指数上位6頭で馬券購入
3連単 11-05-13　8,290円　的中
コラボ指数1位　単勝390円　的中

ーーーーーーーー

2015年　芝：重
・馬券内：単勝人気順/コラボ指数の順位
【1-4-3人気　/　1-15-4位】

コラボ指数上位6頭で馬券購入
3連単 15-14-18　14,570円　不的中
コラボ指数1位　単勝210円　的中

ーーーーーーーー

2014年　芝：良
・馬券内：単勝人気順/コラボ指数の順位
【2-4-3人気　/　1-2-4位】

コラボ指数上位6頭で馬券購入
3連単 03-09-11　14,480円　的中
コラボ指数1位　複勝230円　的中

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
これをまとめると、
アルゼンチン共和国杯(G2)の3連単的中へ最も確率の高い馬券構成は、
・単勝オッズ　1.2.3.4人気
・コラボ指数1位.2位.4位

さらに、2017年アルゼンチン共和国杯(G2)11月5日（日）は晴れ予報。

芝：良　となるはずなので、

・単勝オッズ　2.3.4人気
・コラボ指数　1位.2位

この5頭まで絞れる。
さらにこの5頭がかぶれば、4頭or3頭と頭数を絞って高確率で3連単的中を狙える。

アルゼンチン共和国杯(G2)3連単的中を狙うなら、
コラボ指数、1.2位をチェックしてもらいたい。

全レース対応、的中率特化型「コラボ指数」
調べれば調べるほど、穴馬もまるわかりです。
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ハイセイコー記念 2017予想

過去のレース傾向

昨年はこの路線から南関クラシックを沸かせるような馬は出てきませんでしたが、それ以前を見るとトロヴァオ、ストゥディウム、オウマタイム、ドラゴンエアル、ソルテなど南関クラシックで活躍した馬の名前がズラリ。

大井ダート1600mという本格派の条件で行われますし、基本的には全日本２歳優駿前の南関２歳重賞では一番メンバーが集まりやすいレースと言っていいか。

今年は今までに行われた鎌倉記念、平和賞がどちらも非常に微妙なメンバーと内容だった印象。同週に行われる北海道２歳優駿の上位馬が冬に南関に移籍してくる事を考えても、その門別出身馬に対抗できるのはこのハイセイコー記念で良い走りを見せた馬ぐらいになるんじゃないでしょうか。

スピードもスタミナも全てが問われる大井ダート1600m。立ち回りのうまさなどでは誤魔化せないので素直に一番強い馬を買えばいいんじゃないでしょうか。

というわけで予想の発表です。

ハイセイコー記念 2017の印

本命　◎トーセンブル

本命はダートに戻れば普通に強そうなトーセンブルが人気的にも面白いか。

ここ２戦はJRAの芝レースに使われているが、それは前走後に調教師が「平和賞（１０月２５日、船橋、ＳＩＩＩ、ダ１６００メートル）かな。でも、跳びが軽いから芝も合いそう」とコメントした所から意欲の挑戦だったんだろう。ただ、さすがにJRAの芝の壁は厚く、今回はダートに戻ってきた。

３走前のサプライズパワーメモリアルは倒した２着馬ドンビーが平和賞で差のない２着。３着馬のリコーワルサーが鎌倉記念勝利と上位馬が重賞で大活躍。確かに鎌倉記念と平和賞のレベルは低そうだとはいえ、このドンビーとリコーワルサー相手に最後は余裕の手応えで突き抜けたのは評価していいだろう。

その３走前の終いの末脚の破壊力を見る限り大井コースは合いそうですし、揉まれても問題ないので内で脚を溜められそうなこの枠もプラス。いかにもこういう枠で大仕事をやってのけそうな中野省吾騎手というのも良いですし、恐らく人気的にもクレセントシティー、クロスケ、クリスタルシルバー、メテオバローズあたりが人気する次ぐらいになるはずで最高でも５番人気くらいか。オッズ妙味も一番ありそうなこの馬を軸に勝負してみたい。

対抗　◯クロスケ

対抗はクロスケにします。

４連勝後の前走は外から勢いよく伸びてくるもクリスタルシルバーを捕らえられずの２着。それでも斤量差は2kgありましたし、イン伸び馬場だったことを考えれば優秀な内容。今回はその斤量差がなくなりますし、前走内容を見ても距離延長が向くのはこちらか。最内枠で上手く脚を溜められれば最後は伸びてくると思います。

単穴　▲クレセントシティー

三番手はクレセントシティーに期待します。

この馬は恐らく適性ベストは1400m戦。というのも２走前の1400m戦の内容が強すぎたから。短距離でスピードを存分に活かす競馬があっていそうで、ちょっとマイルでは距離が長いかも。ただ前走にしても走破時計は優秀なので、この時期のマイル戦ならスピードを活かして上位争いは必至でしょう。

特注　☆クリスタルシルバー

四番手はクリスタルシルバーにします。

前走は南関２歳の登竜門であるゴールドジュニアを勝利。ただ２着馬のクロスケと比べると斤量面でも恵まれていた上にイン伸び馬場で最内を上手く通ったことは否めない。最後に伸び返したように根性はあると思うが、１ハロン伸びてクロスケに逆転される感じはします。

△　メテオバローズ

前走の末脚が印象的だったメテオバローズも面白そう。母は重賞２勝という良血馬で、前走内容を見る限り距離延長も全く問題ないというか向きそう。ただ、人気の一角に支持されそうなので、未知の魅力で人気になるのであればこれぐらいの評価にしておきます。

△　マースインディ

前走はクレセントシティーを差せなかったマースインディですが、今度はあちらが逃げ馬でマークされそうな分、展開的にこちらが先着する可能性あり。

△　タイムロード

前走ではマースインディに差をつけられた３着だったタイムロードですが、その差はほぼ位置取りでの差。距離延長で良さが出てきた感じですし、乗り方次第で逆転あっても驚けない。

△　ヴァンルモンテ

一応の抑えでヴァンルモンテも買っておきます。馬柱の印象は良いですが、他のメンバーに比べると戦ってきた相手が弱い気がします。

印まとめ

◎トーセンブル
◯クロスケ
▲クレセントシティー
☆クリスタルシルバー
△メテオバローズ
△マースインディ
△タイムロード
△ヴァンルモンテ

勝負度E

推奨買い目

三連複　◎→◯▲→◯▲☆△1△2△3△4　本線ベース

三連複　◎→◯▲→◯▲☆△1　重ね買い

三連単　◎→◯→←▲☆　ボーナス

ここはあんまり買いたいレースではありません。JBC競争のための馬場読みメインという感覚で少額で楽しめれば良いかなと思います。ただ、トーセンブル本命なら少額でもそれなりに当たれば面白い配当になるんじゃないでしょうか。