福島記念2020(福島芝2000m)の予想です。
11月15日に福島競馬場で開催され発走時刻は15:20です。出走馬はヴァンケドミンゴ、デンコウアンジュ、バイオスパーク、アドマイヤジャスタなど。福島競馬場の芝2000mで行われるGIIIです。
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福島記念 2020予想
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予想の根拠
福島記念は秋の福島最終週に行われるが、このレースにおいて非常に重要なポイントは馬場だろう。
過去5年を見ても、2015年は外差し、2016年と2017年はフラット、2018年はイン伸び、2019年は外差し、とその年によって馬場傾向はバラバラ。その馬場バイアスによって狙うべき馬が全く異なってきますので、しっかりとその年の馬場がどのような傾向かを把握する必要があるでしょう。
今年の福島芝は先週のAコース最終週で若干外差しが決まり始めていましたが、今週はBコースに替わってインの馬場も復活してきた感じ。それでも差しは普通に決まっていたので、日曜日に使っていくうちに差し馬場に傾いてくることはあるだろうが、開幕週から雨の影響を受けていないのでインを通ったらダメというような外差し馬場にはなっていない。
基本的には良馬場の福島コースとなれば極端に外を回すような競馬では厳しいはずで、やはり道中はタイトにロスなく競馬をした方が良さそうな感じ。イメージとしては2016年と2017年のような馬場に近いはずで、ロスなく競馬ができた馬が上位に走れるフラット馬場のイメージで予想しました。
というわけで予想の発表。
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福島記念 2020の印
【本命 ◎3 バイオスパーク】
3走前のオープン戦で人気薄で本命を打ったが、正直その時はタフ馬場をこなす立ち回り差しタイプぐらいの認識で、そこまで強いとは思っていなかった感じ。それが2走前に重賞に挑戦すると、ハイペースで展開がまるで合わない中を渋とく伸びて上位に好走しましたし、こちらの想像以上に本格化していることを印象づけた。
そして更に驚いたのが前走の内容で、もう明らかに距離が長いと見てノーマークだったのだが、直線に入ってからの手応えが抜群で、残り200m地点では勝つんじゃないかという手応えで一旦は先頭に。さすがに最後は距離が長くて失速しましたが、残り100m地点まではグローリーヴェイズ、キセキと言ったあたりと全く差のない競馬ができていましたし、外が伸びる馬場だったことを考えても大健闘の内容と見ていいはず。
今回はどう考えても前走より相手弱化のメンバー構成で距離短縮も絶好。どんな競馬もできるので日曜日に馬場がどう傾いても対応できる強みがありますし、タフ馬場は相対的に得意なので多少インが荒れてもそこを通って失速するような馬ではない。過去3年連続で福島記念を勝利しているステイゴールドの系統ですし、母系にロベルトを持っているのも傾向に合いそうな感じ。全場重賞制覇がかかっている鞍上のモチベーションも高いでしょうし、とりあえず軸はこの馬でいいんじゃないでしょうか。
【対抗 ◯1 ロードクエスト】
この馬は7歳馬になるが若駒時代からキャラが何も変わっていない感じ。とにかく一瞬の加速力が素晴らしい馬で、一方でその脚が長く続かないので直線が長いマイル戦では最後に脚が鈍ってしまう。そんなキャラなのでどうしても短い距離を使われがちなのだが、ホープフルSで2着で走っていたりスプリングSで3着に走っていたりと距離自体はこなしていいはず。近走を見ても毎回のように最速上がりを使えているので衰えはないはずで、前走の小倉記念は外枠だったために西村騎手がハイペースをあまりに早めに仕掛けてしまって差し競馬を演出。それでも4コーナーで上がっていく時の加速力は素晴らしかったですし、やはりこの馬は一瞬の脚を使える小回りコース向きなんだろう。
さすがに前走からの継続騎乗でなおかつ今回は1枠1番となればもう少し溜める騎乗をすると思いますし、前走で4コーナー部分で使った瞬発力を上手く溜めて直線部分で引き出せれば今回は大穴を開けていいんじゃないかと見ています。
【単穴 ▲12 マイネルサーパス】
父がアイルハヴアナザーで米国的なスピード要素も持ちつつ、ロベルトとトニービンをどちらも持っているという血統イメージ通りに福島コースを大得意としている馬で、2歳時のきんもくせい特別での圧巻のレコード勝ちなどを見てもこの条件では現役最強級ぐらいに強いと見ていい馬。今春の福島民報杯でも強い競馬で勝ち切りましたし、七夕賞は完全な外差し決着で悪すぎる馬場も合わなかったか。
前走は休み明けで苦手な東京コースでそこそこ走れていれば上出来だと思いますし、もうこんな戦績の馬ですから陣営も明らかに前走は叩き台での福島記念が大目標というのは間違いないはず。そこまで極端なハイペースにもならなそうですし、勝負所で自在に動けるこういうタイプの馬が差し込んでこれるレースになりそうな気がしています。
【特注 ☆11 ウインイクシード】
昨年の福島記念までは全く強いと思っていない馬だったが、その昨年が完全な外差しの展開を早め先頭で惜しい4着という非常に強い内容。その後の戦績を見ても小回りコースの芝2000mで立ち回りと持続力を活かすことができれば常に好走している感じで、ここ2戦は七夕賞が突如として外差し馬場に変貌した中で最内を通って非常に強い競馬で5着。前走は距離が長すぎただけでしょうし、ここ2戦はノーカウントで良さそう。
休み明けが危惧されているが、昨年惜しい競馬を見せた時もほぼ同じローテでの休み明け。今年のメンバーを見ても昨年上位のクレッシェンドラヴやミッキースワロー級の馬はいないと思いますし、仕掛けのタイミング次第で十分に上位争いになっていいんじゃないでしょうか。
【△10 マイネルファンロン】
小回りコースでタメを効かせる競馬ができれば普通に通用していい馬で、昨年は函館記念で差のない2着に好走。今年も福島民報杯で早仕掛けで僅かの差で競馬ができていますし、キレの問われない持続力勝負に持ち込めればやれていい馬か。今年の函館記念は大外枠で位置が取れなかった上に馬場も展開も向かずでノーカウントでOK。前走は明らかな叩き台に見えたが、それでも差のない競馬ができていましたし、今回はベスト条件だろう小回り芝2000mに替われば十分に一発あるはず。強気な競馬がモットーの藤井勘一郎騎手なら絶妙なタイミングでトーラスジェミニを潰して先頭に立ってくれないだろうか。
【△2 トーラスジェミニ】
自分のペースで逃げて持続力を活かせば渋といタイプだが、そのリズムを崩されると脆さもありそうな馬。函館記念やエプソムカップは厳しい流れを逃げて良く粘りこんだとは思うが、札幌記念は相手が強かったとはいえ交わされると一気にレースをやめた。今回は番手にマイネル軍団がズラリとつけそうな隊列になりそうですし、その中でもウインイクシードやマイネルファンロンは鞍上のキャラを考えても4コーナーで先頭のような戦法を取ってきてもおかしくなさそう。
昨年ほどは外差し馬場にならないにしても、福島芝はいつ差し有利に傾いてもおかしくないですし、直後に構えて外に出せる馬は良いとしても逃げて目標になるこの馬には厳しい馬場になる可能性も。それでいて人気必至ならこれぐらいの評価にとどめたい。
【△9 ヴァンケドミンゴ】
確かにこの成績を見ても福島巧者というのは認めるが、2勝クラス勝ち、3勝クラス勝ち、七夕賞と福島コースとはいえ3走連続で外差し馬場に恵まれたのは事実。コーナー部分で加速できる馬ではあるが、ルーラーシップ産駒らしく外を回しての豪快な戦法で良さが出る馬で、今回は福島での近3走ほど外差し傾向にはない馬場で外を回すような競馬をしてどうなるか。イメージだともう少しロスなく立ち回った馬に出し抜けを食らって5着ぐらいに終わりそうなのですが・・・
【×7 テリトーリアル】
前走はオクトーバーSで大穴を開けてオープン勝ちとなったが、大雨が乾きつつある馬場で完全な前残りの展開に恵まれた感じ。サドラーズウェルズ系で雨が残る馬場もあっていたんだろう。それ以前のレースを見てもかなりムラっぽい戦績で、どこで走るのかイマイチわからないような感じ。前走でオープン勝ちとなれば今回は人気の順番でしょうし、そうなると今回はほどほどの評価でとどめておいた方がいい感じはします。
【×4 レッドアネモス】
母マチカネハヤテはスプリンターでしたし実際に血統も母父サクラバクシンオー。全姉ウォーターピオニーが河内厩舎で短距離馬だったことを考えても、この馬は友道厩舎だから中距離を走れているんだろう。ただ、それでも距離の限界はありそうで、2走前のマーメイドSは馬場もあったとはいえ直線半ばでパッタリと脚が止まるレースぶり。そこから距離短縮で1枠から完璧な競馬ができたクイーンSで大駆けしたわけで、今回はそこからの距離延長で牡馬混合戦。吉田隼人騎手は怖いですがそこまで上位評価にもできない。
【×8 マイネルハニー】
最低人気となっているが、前走は出遅れて後方からになりながら大外から見所十分の末脚。どうも年齢を重ねてスピードは衰えているがスタミナはまだ衰えていない印象で、最近は溜める競馬をした時のほうがパフォーマンスが良い感じ。ここ2年とも中山金杯では脚を溜める競馬で差のないレースができていますし、今年の中山金杯でほぼ差のない競馬ができていたテリトーリアルが人気になる程度の重賞なら足りる可能性もあるんじゃないでしょうか。中枠でスムーズに末脚を伸ばせればロベルトの血も後押しするか。
【消5 ワセダインブルー】
戦績を見てもいかにもな欧州っぽい競馬でこそ良さが出るハービンジャー産駒。緑風Sのように追走スピードが問われてしまうとダメなタイプで、ここ2戦のように洋芝でゆったり追走しての末脚勝負で足りる時に走る感じ。前走は洋芝な上にスローで外差しが決まるというこの馬のために用意されたようなレースになりましたし、今回はそこからペースが2秒近く速くなりそうで決着時計も2秒は速くなりそう。そういうレースではこの馬は追走できずに無理なんじゃないでしょうか。
【消6 アドマイヤジャスタ】
ムラ馬のようにも見えるが、おそらく函館記念はハイペースで上がりがかかったことでこの馬のスタミナが存分に生きたような形か。最終週といっても良馬場ではそこまで上がりはかからないはずで、ここではキレ負けしそうだ。
【消13 デンコウアンジュ】
メイショウサムソン産駒で晩成の部分はあると思うが、さすがに来年は明け8歳になる牝馬の休み明けというのは引っかかるところ。もともと休み明けはあんまり走らないタイプですし、今回は調教内容を見ても微妙なところ。前走の福島牝馬Sも見所ゼロの内容でしたし、そこから7歳牝馬の休み明けで牡馬相手となるとさすがに印が回らなかった・・・
【消14 ソロフレーズ】
流石に準オープン勝ちは全てに恵まれた印象。今回はそこまで外差しがズバッと決まるほどの展開や馬場にはならないと思いますし、まぁ厳しいんじゃないだろうか。
【消15 ドゥオーモ】
今年2回も重賞で穴を開けている馬だが、小倉大賞典が超タフ馬場を捲る戦法で、函館記念もタフ馬場でかなり上がりがかかる展開を完璧に捌いてきての激走。今回はその2戦よりは明らかに速い馬場になりそうですし、そこまで外差しが効く馬場にも展開にもならなそう。後方で構えて外を回すにしても捲るにしても普通の馬場では厳しいんじゃないでしょうか。
【消16 レッドローゼス】
なんだか田辺騎手がリズム重視の追い込み戦法を教えてから別馬のようになってしまった感じ。今回も陣営コメントを見ても最後方から外を回す競馬になりそうですし、おそらくそこまでの外差し馬場にはならなそう。昨秋の外差し馬場の福島記念でも届かなかったとなれば今回も厳しいんじゃないでしょうか。
【推奨買い目】
三連複 3→1,12,11,10→1,12,11,10,2,9,4,7,8 本線ベース
三連複 3→1,12,11→1,12,11,10,2,9 重ね買い
馬連 3→1,12,11,10 本線
【買い目及び予想のポイント】
ここは玄人人気にはなってしまいますが、距離短縮で買いと次走注目馬にしていた◎バイオスパークには逆らいません。この馬を堅軸としながら相手は大荒れまでアリと予想。◯ロードクエスト、▲マイネルサーパス、☆ウインイクシード、△マイネルファンロンはどれも色気十分だと思いますし、さすがに1頭ぐらいは上手く競馬をして馬券に絡んでくれないだろうか。広めの三連複をメインに買って大波乱に期待したい。