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富士ステークス2024の予想を公開!

富士ステークス2024(東京芝1600m)のレース予想です。

10月19日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はソウルラッシュ、セリフォス、ジュンブロッサム、レッドモンレーヴなど。東京競馬場の芝1800mで行われるGIIです。

 

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三連複フォーメーション

1頭目:5

2頭目:2,3,10,13,14

3頭目:2,3,10,11,13,14

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富士ステークス 2024 予想

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富士ステークスはどのようなレースか解説します

概要・データ

東京芝1600mで行われるマイルチャンピオンシップの前哨戦レース。

先週行われた府中牝馬ステークスのところでも書いたが、秋開催の東京芝はとにかく決め手が活きる馬場で差し馬が有利になりやすいコンディション。そもそも東京芝1600mは末脚の絶対値が問われやすい舞台ですし、差しが決まりやすい馬場で東京マイルの重賞が行われればJRA重賞の中でも屈指に差し馬有利のレースになるというのも頷ける。

 

前走同条件のG1レース=安田記念を使ってきた馬が圧倒的に有利で、なおかつ牝馬が走りやすいレース。ルメール騎手は東京芝1600mを大得意にしているのでなかなか軽視はしにくいです。キレが問われるレースということもあり、高齢の6歳以上馬は一気に期待値が低くなります。

これは他の東京芝1600m重賞でも同じような傾向が出ますが、ワンターンでそこまで立ち回りセンスが問われる舞台ではないので、内枠よりも伸び伸びと走れる外目の枠の方が有利な傾向。このレースは1〜3枠の成績があんまり良くないので、枠順も重視したいところです。

 

レースラップ

同時期に1400m重賞のスワンステークスがあるため、より短距離に適性がある馬はそちらを使うことが多い。そうなると富士ステークスはあんまりスピードタイプの馬が出走してこない傾向で、例年そこまで速いペースにはなりません。

 

血統傾向

末脚特化型のレースでディープインパクト系やキングマンボ系の王道血統が走りやすい傾向です。

 

今年の富士ステークスを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

東京芝は実に秋開催らしい馬場コンディション。金曜日にそこそこの雨が降りそうですが、土曜日が晴れるのでそれならば東京の馬場は乾きます。高速設定で差しが決まる馬場を想定。

 

展開想定

このメンバーならバスラットレオンが逃げる展開か。競り合う馬はいなそうなので、そこまで速いレースになるとは思えませんが、それでもズバッと差しが決まるのが富士ステークスの特徴です。

 

ノーザン・ルメール・川田の取捨

前述の通りでルメール騎手はこのレースは大得意。川田騎手は不在になります。

ノーザンファーム生産馬は根幹距離のマイル重賞なら普通に信頼していいんじゃないでしょうか。

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

JRA重賞の中でも屈指に差しが決まりやすい末脚比べレース

 

狙える馬のタイプ

とにかく末脚の絶対値に優れた馬

 

嫌える馬のタイプ

末脚の絶対に欠ける馬

 

 



 

富士ステークス 2024の印

【本命 ◎16 ジュンブロッサム】

この厩舎の馬らしく追走スピードを問われるとダメなタイプで、前半はじっくりトモがハマるのを待って後半の直線で末脚を爆発させてこその馬。そういうスタイルの競馬であれば3歳時にアーリントンカップで鬼脚を使って4着の実績がありますし、近走で散々見せている素晴らしいパフォーマンスからも重賞は間違いなく勝てていい馬でしょう。

特に素晴らしかったのが水無月Sのパフォーマンスで、優秀な走破時計や最後に加速ラップで突き抜けた内容ももちろんですが、じっくり脚を溜めて直線でGOをかけてからのフットワークがまさしく重賞、G1レベルのもの。最近の馬で言えばジャスティンカフェを見た時に近い衝撃を受けました。昇級初戦の前走は超スローペースで全く展開が向きませんでしたし、よくあそこまで差してきたと捉えていいはず。

今回はとにかく末脚の絶対値が問われる富士Sはこの馬にとってベスト条件だと思いますし、ゆったり追走しての末脚比べなら安田記念に出走している馬たちにも劣ることはなさそう。外枠有利のレースで外目の枠が引けたのも良いと思いますし、スムーズに追走してこの馬の脚を引き出すことができればここは好勝負必至と見ます。

 

【対抗 ◯7 セリフォス】

3歳秋にマイルCSを制覇。昨年の夏ぐらいまでは国内最強マイラーの位置付けだったが、どうもその後が上手く行っていない。

その上手く行っていない最大の要因はおそらく川田騎手と手が合っていないから。ダイワメジャー産駒にしては溜めて鬼脚を発揮してこそのこの馬はスパルタ先行スタイルの川田騎手とはどうも合わない印象。昨年のマイルCSは状態不安があったにしても川田騎手の早仕掛けが馬に合わなかった感じがしますし、今年の安田記念は逆に川田騎手が溜める競馬を意識して好スタートから下げすぎて脚を余していた。ふんわり乗った方がいいタイプなのでこの馬は川田騎手とは合わないんでしょう。

前走の安田記念を見ても大外ぶん回しの追い込み策であの着差ならソウルラッシュとは力差がないはず。今回は安田記念やマイラーズカップほど悪い馬場にはならなそうですし、ソウルラッシュが6歳秋ということを考えても十分に逆転の目もあるはず。3歳時以来の藤岡佑介騎手騎乗で鬼脚を見せつけてほしい。

 

【単穴 ▲11 ソウルラッシュ】

昨秋のマイルCSも今年の安田記念もどちらも上位好走。前哨戦のマイル重賞は京成杯オータムハンデもマイラーズカップも完勝していますし、まず間違いなく日本国内では最高のマイラーと見ていい。

パンパンの良馬場で決め手を活かして良いタイプではなく、渋った馬場でパワーを活かしてこその馬。それでも少々雨で渋ったとはいえ今年は安田記念でも結果を出していますし、東京マイルのG1レースであれだけ走れる馬であればGIIレースに出てくれば主役と見て間違いないか。

外枠有利のレースで最高すぎる枠が引けましたし、普通に考えればこの馬で鉄板という考えもできそう。ただ、富士Sは6歳以上馬が(0-1-0-38)で散々な成績になっており、有力馬も平気で人気を裏切っていてさっぱり信頼ならない感じ。この馬に関しては前走でG1好走していて、なおかつ調教の動きも抜群なので衰えはないと思うが、ここまで高齢馬のデータがひどいとなると本命にはしにくい。相手まで。

 

【特注 ☆9 レッドモンレーヴ】

昨年の安田記念、今年の安田記念の2レースを見ても直線途中で脚が止まっており、本質的にマイルの距離が長いのは間違いなさそう。実際に京王杯スプリングカップでは2年連続で外から追い込んで鬼脚を使っていますし、1400mの距離で一瞬の決め手を活かしてこその馬なんでしょう。

昨年の富士ステークスは素晴らしい脚で差し込んできてナミュールと僅差。時計も優秀ですし、昨年ぐらい走れればここでも上位争いになりそう。ただ、昨年は12頭立てでかなり捌きやすかったですし、スタートも決めて中枠からスムーズに外を差し込むことができていた。

ここ2戦を見ても横山和生騎手は最後方から直線だけの競馬をすると決めているようですし、そうなるとほぼフルゲートの17頭立てはちょっと不安。ここでは能力上位ですし、前走安田記念組のローテは有利になりますが、それでも4番手評価が妥当じゃないだろうか。

 

【推奨買い目】

馬連 16→7,11,9 (16→7,11は重ね買い)

馬単 16→7,11,9 (16→7,11は重ね買い) ※本当に直前まで単勝8倍つくなら単勝でも良いか

三連複 16→7,11,9 (16,7,11は重ね買い)

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは有力馬が全て好枠を引いた上に面白そうな穴馬もいない。好走率が凄まじく高い前走安田記念組を相手に置きつつ、条件ベストに見える◎ジュンブロッサムに突き抜けて欲しいところ。

 

KAZ: