富士ステークス2021(東京芝1600m)の予想です。
10月23日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はソングライン、サトノウィザード、ロータスランド、ワグネリアンなど。
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富士ステークス 2021予想
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予想の根拠
東京芝1600mで行われるマイルチャンピオンシップの前哨戦。そもそも東京芝1600mという条件自体が地力がはっきりと問われやすく、末脚がズバッと決まりやすい舞台。特に秋のこの時期は瞬発力に優れた馬が有利になりやすく、この富士ステークスも決め手ある馬の独壇場となっている。
近年のレース結果を見ても2014年のステファノス、2015年のダノンプラチナ、2019年のノームコアなど瞬発力に優れるタイプの大外一気が良く決まっていますし、このレースはとにかく直線でズバッと鋭い末脚を使える馬を重視した方がいい。
今年の秋開催は毎日王冠、府中牝馬ステークスと、どちらもほぼ最後方にいたシュネルマイスター、シャドウディーヴァが追い込みを決めて勝利。この馬場傾向を見ても今年の富士ステークスも差し有利になりそうな感じはします。
金曜の関東地方は終日しとしとと小雨が降り続くような天気で土曜朝は稍重スタートが濃厚。もう関東地方は冬のような寒さなので高速馬場にまではならないだろうが、それでも土曜日は晴れるのでメインレースの頃には良馬場になりそう。JRAの馬場写真を見ても3〜4コーナーの内側は荒れてきていますし、今年も外から豪脚を使えるようなタイプが走るレースになると見ます。
というわけで予想の発表。
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富士ステークス 2021の印
【本命 ◎17 サトノウィザード】
もともとデビュー2戦目の若駒Sの時から「凄まじい才能を持った馬」と評価していたが、取りこぼしの多い脚質のおかげで出世が遅れた感じ。それでも条件戦時代から毎回凄まじい末脚を見せていましたし、条件戦で善戦している時からこの馬はいずれ重賞の1つぐらいは勝てる馬と思っていた。
ようやくオープンに到達したまでは良かったが、オープン昇級してから最初の2戦は勝負にならない騎手起用で完全に度外視可能。なんだか騎手のせいで出遅れているような感じもしましたし、前走は転厩して状態が良くなったのもあるでしょうが、単純に鞍上強化でまともにパフォーマンスを発揮できるようになっただけという感じも。
その前走を見てもやはり末脚の絶対値なら重賞級のものがありますし、若干マイルの距離は短いにしても差しの決まりやすい富士Sで、今開催の差しの決まりやすい馬場傾向ならば対応できそう。こういうタイプの馬が大外一気で突っ込んでくるのが富士Sという感じがします。
【対抗 ◯1 ソングライン】
NHKマイルカップでシュネルマイスターに迫った2着の内容を見ても今回のメンバーでは最上位。ちょっと関屋記念の内容に不満は残るが、あの時の新潟は割とタフな馬場だった。今回は水準レベルには馬場は乾きそうですし、あとはこの1枠をどう捌くかが鍵になりそうだ。捌ければ3着ぐらいには来るんじゃないだろうか。
【単穴 ▲2 ザダル】
前走の新潟記念はもうインを一瞬でも通ったらダメな馬場で1枠と厳しい条件だった。ベスト条件は1800mなのでマイルでは距離が若干短そうではあるが、今回のメンバーでは瞬発力は最上位級と見て良さそう。決め手ある中距離馬なら走れるマイル重賞ですし、この内枠から上手く捌くことができれば。
【特注 ☆7 タイムトゥヘヴン】
近走は明らかに適性よりも長い距離に使われて力を発揮できていない。ニュージーランドトロフィーやNHKマイルカップを見てもベストはマイルでしょうし、NHKマイルは直線不利がなければ3着はあったかもしれない内容。ロードカナロア産駒で桜花賞馬キストゥヘヴンの子という事を考えてもマイルなら一線級という可能性は割とある。そんなわけで距離長すぎのここ2戦は度外視できるが、これまで速い上がりを使ったレースが全くないので決め手の部分でどうかという不安はある。それでもマイル戦でスムーズならズバッと差してこれてもいいんじゃないでしょうか。
【△5 ロータスランド】
サンデーサイレンスを一切持たないという血統イメージ通りに持続力を活かしてこそのマイラー。条件戦レベルでは速い上がりも使えているが一線級相手ではキレ不足なはずで、前走は直線が長い上にタフ馬場で他馬の末脚が削がれるというベスト条件だった感じ。今回は良馬場での開催になりそうですし、東京マイルとなると決め手の面で劣りそうな感じがします。
【×4 バスラットレオン】
ニュージーランドトロフィーはベスト条件でマイペースの逃げがハマっての圧勝。いかにもキレない中山巧者に見えますし、前走は休み明けで出遅れでノーカウントで良いとは思いますが、かといって今回は東京マイルが合いそうなイメージが全くない。人気を落としそうなら妙味を考えて抑えても・・・
【×8 ラウダシオン】
追走スピードが問われない左回りの芝1400mで展開に恵まれれば、、、という馬。今回はマイルでは距離が1ハロン長そうですし、それなりに前に行きそうな馬もいるので展開も大して恵まれなそう。抑えまで。
【×10 アルジャンナ】
マイラーズカップは超低レベル戦。前走のエプソムカップは単純に力負けに見えますし、マイルに距離が短くなったところでどこまでやれるのか。絶好枠が引けてルメール騎乗というところだけは怖い。
【×14 ワグネリアン】
3歳時に仕上げすぎて古馬になって枯れた典型的なディープ産駒の牡馬。まぁそれでも昨今のGIIでの傾向を見ても、GIを使ってきた馬の強さは際立っていますし、この馬はディープインパクト産駒で友道厩舎という点がいかにもマカヒキに被る。それでいて鞍上が福永なら人気になりそう。
ただ、友道厩舎のディープ産駒は年齢を重ねるほどにステイヤーになっていきますし、この馬も穴を開けるならマカヒキのように長距離戦で底力が問われた時だろう。マイルではスピード負けする可能性が高い。
【×16 ダノンザキッド】
もともと世代最上位の馬とは見ていなかった馬で、完成度と立ち回りの上手さで早い時期の重賞、GIで相対的に優位に立てていた感じ。弥生賞はスローが向かなかったにしても周りに成長が追いつかれての力負けに見えますし、実際にこの馬は現3歳世代の最上位級のシャフリヤール、エフフォーリア、ステラヴェローチェあたりとほとんど対戦したことがない(皐月賞惨敗だけが唯一の実績)
もともとあんまり評価していなかった早熟タイプの古馬初対戦というだけでも嫌ですし、それに加えて今回は骨折休養明けで能力が衰えている可能性もある。普通に考えて抑えの抑え評価ぐらいがちょうどいいだろう。
【消3 マイラプソディ】
早くから走らせすぎちゃったハーツクライ産駒という感じで、近走内容を見ても重賞では明らかに厳しそう。前走のポートアイランドSを見る限り、マイルの距離自体は良さそうだが、それでもこの相手では厳しい。
【消6 ハッピーアワー】
どうしたもんだというぐらいに出遅れ癖が酷い馬で、オープンなら展開ハマればという感じだがさすがに重賞では敷居が高い。今回も出遅れて後方でもがいて終わるんじゃないだろうか。
【消9 ダーリントンホール】
欧州血統らしいキレはないけれども持続力を活かしてこその馬。条件さえ合えばやれるところはありそうだが、少なくとも良馬場の東京マイルではキレ負けしそう。そもそも休み明けでいきなりというタイプでもない感じがします。
【消11 ボンセルヴィーソ】
とにかく持続力を活かしてこそのダイワメジャー産駒で、その戦績通りに中山マイルでこそ良さを発揮できるタイプ。今回はなぜか京成杯オータムハンデを使わずにこことなると厳しそうだ。
【消12 フォルコメン】
決め手に欠けるタイプで、ここ2戦は鞍上の積極策が完全にハマった感じ。東京コースはそもそも合わなそうですし、今回も前々の競馬をしたところで重賞のメンバーならあっさりと飲み込まれて終わるだろう。
【消13 ソーグリッタリング】
以前のこの馬の能力ならば当然ここでも通用していいが、近2走は明らかに衰えが見えるパフォーマンス。そこからの6ヶ月の休み明けになりますし、普通に考えて厳しいだろう。
【消15 サンライズオネスト】
これまでのレース内容を見ても完全に1400m向きのダイワメジャー産駒。今回はオープン昇級初戦で重賞へのチャレンジで、なおかつマイルへの距離延長となると厳しいんじゃないだろうか。
【推奨買い目】
馬連 17→1,2,7,5,4,8,10,14,16 本線ベース
馬連 17→1,2 重ね買い
三連複 17→1,2,7→1,2,7,5,4,8,10,14,16 本線ベース
三連複 17→1,2,7,5 重ね買い
【買い目及び予想のポイント】
ここは差しがズバッと決まることが多い富士Sのレース傾向からも◎サトノウィザードの末脚がハマると見ていい。毎日王冠と府中牝馬Sの勝ち馬の決まり手を見ても今の東京芝はこの馬向きな感じがします。
とは言っても相手が難しいのと、サトノウィザードが極端な脚質なのでどこまで突っ込んで来れるかがやや未知数。思ったほど人気しなそうなので、馬連流しと三連複フォーメーションで上手く引っ掛けたい感じです。