ファルコンステークス2025(中京芝1400m)のレース予想です。
3月22日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はシルバーレイン、クラスペディア、パンジャタワー、ヤンキーバローズなど。中京競馬場の芝1400mで行われるGIIIです。
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ファルコンステークス 2025 予想
ファルコンステークスはどのようなレースか解説します
概要・データ
牝馬限定と混合戦という違いはあるが、春に行われる3歳限定の芝1400mという条件設定はフィリーズレビューと同じ。どちらも芝の短距離馬が他に目標がない時期に行われるためにスピードタイプの馬が多数出走してきやすい傾向で、結果的にハイペースになってスタミナが問われて短縮ローテの馬が走りやすい。ほぼほぼフィリーズレビューとイコールの傾向のレースと言っていい。
ファルコンステークスはデータ面で大きく3つの取捨ポイントが存在。1つ目は同時期に桜花賞トライアルレースが多くあるため、なかなか牝馬の成績が上がっていないこと。
2つ目は前走距離で短縮ローテの馬の成績が良いのに対して延長ローテの成績は散々。
3つ目は枠順で、フルゲートになりやすいレースということもあって6枠より外を引いた馬は絶望的な成績になっています。
レースラップ
中京芝1400mは最初のコーナーまでの距離が長く、向正面の途中から下り坂になるためにハイペースになりやすい舞台。距離は200m長いですが、最初のコーナーまでの距離が短い1200mよりも速いペースになることが多いです。
しっかり速いペースで流れた上に直線入り口に急坂があって直線も長いのが中京芝1400m。ただスピードを活かして前々で粘り込もうとする馬には厳しい舞台で、そのために延長ローテがダメで短縮ローテな結果が出ているんでしょう。
血統傾向
短距離戦ながら激流になってスタミナが問われるレース。そんなこともあってか血統傾向を見てもノヴェリスト、ハービンジャー、サドラーズウェルズなど欧州スタミナ血統を持つ馬の活躍が目立っています。特に最近はダンジグ=デインヒルの血を持つ馬が毎年激走していますね。
今年のファルコンステークスを予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
今年はイレギュラー開催で1月も中京競馬場を使用した上に先週は大雨の影響を受けました。今週は晴れるにしてもタフな馬場になるんじゃないでしょうか。まぁ中京はタフな馬場になったとしてもどこが伸びるかわからないのが中京芝なんですけどね(汗)
展開想定
キャリアの少ない3歳馬同士なので展開予想は難しいですが、逃げそうなのはライツユーアップとアーリントンロウぐらい。字面のペースはそこそこ流れるかもしれませんが、隊列は落ち着いてそこまでズバッと差しが決まるレースにはならないかも。
勢力図
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
タフな馬場で激流ペースでスタミナと総合力が問われる
狙える馬のタイプ
短縮ローテの馬 or マイル寄りに適性がある馬
嫌える馬のタイプ
延長ローテの馬 or スプリント寄りに適性がある馬
ファルコンステークス 2025の印
【本命 ◎1 タイセイカレント】
サウジアラビアロイヤルカップでアルマヴェローチェと接戦できたことからも能力は間違いなく高い。朝日杯FSは外枠で何もできませんでしたし、シンザン記念は折り合い欠き気味で力を発揮できず。前走はダートが適性外で何もできずに終わりました。
モーリス産駒でパワー溢れるタイプでいかにもこのレースに合いそうですし、折り合いを考えてもこの距離はプラス。短縮ローテで挑めるここは激走気配十分でしょう。
ファルコンSは外枠不利で内枠有利の傾向が出ているレースですし、中京芝はタフになればなるほどイン伸びになったりする魔境。丸山騎手ならある程度積極的に出していきそうな感じもしますし、1枠で前に壁を作りながら1400mの速い流れを好位付けの競馬ができればここはやれていい。
【対抗 ◯15 アーリントンロウ】
デビューから2戦を見ても1400mの距離は一番合いそう。シンザン記念はマイルの距離が少し長そうだった上に途中で捲られて致命的な不利も受けてノーカウントで良いはず。
今回は調教を見てもここが目標レースに見えますし、そこまで前に行く馬もいないのでこの馬はスッと逃げor2番手の競馬ができそう。未勝利勝ちは新潟芝1400mでハイペース逃げでレコードで勝てているような馬ですし、スムーズに先行できればやれていいんじゃないでしょうか。
【単穴 ▲4 パンジャタワー】
朝日杯FSはマイルの距離も長い上に超スローで流れも向かず。京王杯2歳Sは普通に強い競馬だったと思いますし、今回は調教抜群で明らかにここを狙ってきた感じの臨戦過程。ベスト条件で内枠からスムーズな競馬ができればここは有力。
【△5 モズナナスター】
阪神JFは前崩れの流れを先行してまずまずの競馬。フィリーズレビューも外枠からハイペースを好位追走で外を回って頑張ってはいた。ただ、阪神JFもフィリーズレビューもレースレベルが疑問ですし、今回は牡馬混合戦で牝馬があまり走らないファルコンS。内枠からスムーズに先行してどこまでやれるか。
【△6 ヤンキーバローズ】
京王杯2歳Sの内容からもパンジャタワーと力は互角。テンにあまり行けなくていつも脚を余しているので、今回も同じような競馬にならないかが少し心配。
【△7 シルバーレイン】
これまでのレースぶりからも脚力は間違いなく高い馬。ただ、ハイパフォーマンスとそれ以外の時の差が激しい感じで、まだどこに適性があるかもわからない。
前走はハイペースで展開が向いていますし、今回はフルゲート戦でどこまでスムーズに走れるか。調教を見る限り、かなり前進気勢が強くなってきているので折り合いも難しくなりそう。
【△8 ニタモノドウシ】
前走は超スローで位置が取れずで折り合いも欠いて直線でも馬場の悪いインを通っていた。デビューから2戦の脚力は確かだが、まだそのデビューから2戦のレースレベルがわからない。折り合い重視の競馬で位置を落としそうなので、それでどこまで差し込めるか。
【△11 トータルクラリティ】
母が短距離馬で折り合いに不安はありそうなタイプ。この距離は合いそうですし、短縮ローテで走れる点もプラス。今回は相手関係的にどうかと6枠のレース成績が最悪なのでそのあたりが気になる。
【△16 モンドデラモーレ】
ここ2戦のレース内容を見ても脚力は重賞級。前走でマイルで折り合いを欠いていたので1400mの距離は合いそうですし、ここでハマって突き抜ける可能性はありそう。ただ、そこまで極端に速い流れになるかは微妙ですし、基本的に外枠不利なレースでどれだけスムーズに差し込んで来れるか。枠の分で少し割り引きます。
【能力&隊列早見表】
【推奨買い目】
馬連 1,15→1,15,4,5,6,7,8,11,18 (BOX1,15,4は重ね買い)
【買い目及び予想のポイント】
ここは次走注目馬◎タイセイカレントと前付けしそうな◯アーリントンロウの2頭が中穴帯で面白そう。ダブル本命で馬連フォーメーションで行きたい。