クラスターカップ2023(盛岡ダート1200m)の予想です。
8月15日に盛岡競馬場で開催され発走時刻は17:05です。出走馬はリメイク、ドンフランキー、リュウノユキナ、オーロラテソーロなど。盛岡競馬場のダート1200mで行われるJpnIIIです。
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◎ジャパンＤＤ 10,000円／200％
◎関東オークス 15,000円／300％
◎東京ダービー 14,000円／280％
◎羽田盃 6,650円／133％
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クラスターカップ 2023 予想
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クラスターカップのレース概要
盛岡競馬場のダート1200mで行われる夏の交流重賞。以前は芝並みの超スピードレースになっていたが、一昨年に砂を入れ替えてからはそこまで高速戦にはなっていない感じ。といっても他の地方交流の1200mに比べればスピードが出る馬場ですし、JRA所属馬がスピードを活かして走りやすい舞台と考えていいでしょう。
高速決着でスピードが求められる舞台なので、基本的にはある程度の位置につけていないと勝負にならないレース。極端に後ろからの競馬になりそうな馬は割引でいいはずです。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか？
盛岡競馬場は週末に災害級の雨が降って高速馬場。月曜と火曜も少し雨が降るようですし、脚抜きが良くてかなり時計の出る馬場になるか。
今年はJRA勢がリメイク、ドンフランキー、リュウノユキナ、オーロラテソーロと現役最強級がズラリと揃った感じ。それでいてスピード馬場になれば地方馬は太刀打ちできないはずで、基本的にはJRA勢の順番付けと考えて良さそうです。
考察まとめ
【レース質】高速決着でスピードが問われるレース。＜■□□□＞
【波乱度】スピード上位のJRA勢が優勢で波乱はなさそう。
【ラップ特徴】序盤からかなり速いペースになるはず。
【狙えるタイプ】ある程度の位置から競馬ができる馬。
クラスターカップ 2023の印
【本命 ◎8 リメイク】
何度か書いている通りで昨年のカペラステークスのパフォーマンスはおそらくこれまでの日本のダート1200mのレースでも最高のもの。スプリント路線に限れば史上最強の可能性が高そうで、世界の競合相手でも通用しているように日本なら敵はないと見ていい。
前走のプロキオンステークスはゾクゾクするような手応えで進出するも直線半ばから脚色が同じになって２着。ほぼ間違いなく距離が長かっただけでの負けだと思いますし、今回はベスト条件の1200mならアクシデントがない限りは圧勝でしょう。
【対抗 ◯5 リュウノユキナ】
海外レースや適性距離ではない1400m条件を除けば全く崩れていない馬で、今年初戦の東京スプリントも好位からそつなく立ち回って勝利。まだ衰えはないと見て良さそうですし、自在に競馬ができるのでどんな馬場や展開でも関係なし。
リメイクに関してはカペラステークスで子供扱いされているので逆転は無理だと思いますが、ドンフランキーがダートスタートと1200でパフォーマンスを落としそうなのでこちらには先着できる可能性が高いと見ています。
【単穴 ▲10 オーロラテソーロ】
昨年のこのレースの勝者。揉まれるとダメなので、以前はスムーズな先行策が叶わないとダメだったが、ここ２戦は控える競馬で差す味な内容で連続好走。東京スプリントでの通ったコースの差を考えてもリュウノユキナとそこまで能力差はないと思います。
こちらはまだ揉まれてダメな可能性があるのでリュウノユキナよりも安定感という点では劣りますが、まともに力を発揮できればリュウノユキナに先着できてもいいと思います。
【推奨買い目】
馬単 8→5,10
三連単 8→5,10→5,10
【買い目及び予想のポイント】
ここは断然人気でも◎リメイクは仕方なし。そうなると相手を絞らないといけませんが、どうもドンフランキーはこの条件が合うイメージはないのでここをバッサリと切ります。馬単と三連単２点でドンフランキーに粘られたら諦めます！