チューリップ賞2021(阪神芝1600m)の予想です。
3月6日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はメイケイエール、エリザベスタワー、ストゥーティ、テンハッピーローズなど。阪神競馬場の芝1600mで行われるGIIです。
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チューリップ賞 2021予想
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予想の根拠
先週までの阪神芝は高速馬場で推移。今週は火曜日と金曜日に雨が降ったことで馬場がどうなるかだが、金曜昼時点で稍重馬場程度ですし、土曜日は晴れ予報なのでチューリップ賞の時間には良馬場まで回復している可能性が高い。先週よりも若干時計がかかる程度の馬場レベルに落ち着きそうですし、道悪馬場前提で予想はしない方がいいはずだ。
チューリップ賞といえば桜花賞の最重要前哨戦ということで、阪神JFの上位馬がズラリと出走してきて人気でも堅実に走って堅い決着になるというのが例年の傾向。ただ、今年に関しては、阪神JF4着のメイケイエールが押し出されて断然人気になるような低調なメンバー構成。
ざっと出走馬を見渡しても何が何でも前に行きたい馬もいませんし、12頭立てならばどう考えてもスローペースが濃厚。決め手が重要になる阪神芝1600mではありますが、例年よりもメンバーレベルが低く、そこまでキレる馬もいないイメージ。緩いペースになるトライアル戦らしく前に行ける馬が展開利を活かして好走できるんじゃないだろうか。
というわけで予想の発表。
どんなレースになるかを推理
[コース特徴] 阪神芝1600mは3コーナー手前が登り坂で、なおかつコーナーがゆるいので中盤ラップが緩みやすい。中盤部分が緩んでの直線での瞬発力勝負になる。
[馬場レベル]C=標準
[馬場バイアス]フラット
[血統傾向] 王道条件の阪神マイルで行われるということでディープインパクト産駒を代表とする王道血統の成績が優秀。
[レース展開] スローペース濃厚
[メンバーレベル] D=やや低調
[想定ラップ] 12.4 – 11.2 – 11.8 – 12.1 – 12.0 – 11.5 – 11.0 – 11.8
[想定時計] 1:33:8
[勝負度] C
※2021年より馬場レベルという基準を設定。基準はS-A-B-C-D-E-Fの7段階。Sが超高速馬場、Fが超タフ馬場というイメージです。
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チューリップ賞 2021の印
【本命 ◎2 ストゥーティ】
新馬戦ではその後に重賞を勝つ素質馬と差のない競馬。2戦目では外差しバイアスで内枠からラチ沿いを通るという厳しい競馬ながら差のない競馬を見せていますし、普通に重賞で通用する能力があるのは間違いないはず。
近2走に関してはゆったり構えて末脚を活かす競馬に徹した騎手の判断に疑問が残る感じ。特に前走はスタート直後に躓いたとはいえ、超スローペースを最後方の位置取りはちょっといただけなかった感じで、最後は地力だけで突っ込んできたと見ていい。
今回は何が何でも3着に入って権利を獲得しなければいけない立場ですし、さすがに前走のような消極策にはならないはず。今回の鞍上は積極策を取ることが多いキャラクターですし、何よりこの馬の母の主戦騎手だったという点が強調できそう。母のキレないキャラクターを理解しているでしょうし、チューリップ賞やローズSで押して押してハナを奪って権利取りに導いている点から見ても積極策を取る可能性が高いはず。
前走で逃げた馬が1頭もいませんし、12頭立てでスローペースは確定的なメンバー構成。とにかくキレないがバテないタイプだと思うので、見立て通りに鞍上が積極策(なんとか逃げて欲しい)を取ってくれれば渋とく粘り込んでくると思います。
【対抗 ◯1 メイケイエール】
ファンタジーSや阪神JFの内容を見ても能力的に抜けているのは間違いないはず。チューリップ賞は単勝1番人気の成績が圧倒的ですし、前走阪神JF組の成績も非常に優秀。もうここでは圧倒的な素材だとは思うが、基本的にマイルは明らかに長い短距離馬だろう。トライアルの緩い流れは合わないと思いますし、相手は弱いとしても自分に負ける可能性は若干考えておいた方が良さそう。調教を見ても明らかにかかっていますし、前に壁を作れる1枠を引いた点はプラスだが能力でどこまでやれるんだろうか。
【単穴 ▲4 シャーレイポピー】
父ミッキーアイルと母系に入ったトニービンの影響が強く出ていそうな馬で、マイル前後の距離で長く良い脚を活かして強そうなタイプ。未勝利勝ちはマイペースで逃げられたとはいえ非常に強い勝ちっぷりでしたし、前走の紅梅Sは出遅れとタフな馬場に苦しんだ感じだろう。
雨が気がかりだが土曜日が晴れなのでメインレースの頃には良馬場に回復しそうな感じ。もうこの枠ならスタートを決めたら逃げちゃえばいいと思うが、未勝利勝ちの時の福永騎手のコメントを見る感じだと逃げたくはなさそうなので、番手からの競馬になる可能性が高いか。
【特注 ☆12 タガノディアーナ】
父が朝日杯FSを圧倒的な強さで勝利したリオンディーズ、母父がディープインパクトという王道クラシック血統。その両者の良さを凝縮したような素晴らしい瞬発力を持つ馬で、いかにも阪神芝1600mで末脚の爆発力を活かす競馬は合いそうなイメージ。今回のメンバーでも決め手は最上位と見て良さそうで、このレースで一気に桜花賞戦線での評価を上げても驚けない。
【△5 エリザベスタワー】
新馬戦で見せたパフォーマンスは掛け値なしに優秀で、調教で坂路で見せている動きを見てもまず相当な素材と考えていいはず。エルフィンSは人気を裏切ったが、なかなか見ないレベルの超スローペースになってどうしようもなかったか。今回は初戦と同じ条件に戻りますし、雨が降るのも血統や馬格から考えて相対的にプラスになりそうな感じがします。
【△8 テンハッピーローズ】
ハイレベルなメンバーが揃っていたサフラン賞2着はお見事だったが、今考えると上がりがかかる条件、展開が良かったのとその時点での完成度が高かった感じ。アルテミスSでは完全にキレ負けしましたし、フェアリーSでも早めに動いたとはいえ物足りない内容。ロベルトの強烈なクロス持ちでキレるイメージもないですし、他馬の成長と共に追い越されている感じがします。今回はじっくり溜めて末脚を活かす競馬をするとの事ですが、それでどこまで走れるか・・・
【△7 タイニーロマンス】
フェアリーSは展開向かない中でよく頑張ったとはえ、かなりの低レベル戦だったことを考えると微妙な内容。春菜賞は人気に応えて好走となったが、超スローペースを前で競馬ができたことが大きかった感じ。今回はあんまり強調できる材料はないが、チューリップ賞は関東馬の成績が複勝率5割近くと優秀。わざわざ内田騎手を阪神に呼ぶ点を考えても抑えてはおきたいか。
【△3 レアシャンパーニュ】
赤松賞では位置を取りすぎたことで脚がたまらなかった印象。こぶし賞では一転して脚を溜める競馬で大外から突っ込んできて3着。その前走は展開が向いた感じもあるが、時計レベルを考えれば今回のメンバーなら通用してもいいはず。あんまりキレなさそうなので今回は相対的にキレ負けしそうな感じがするが、その点で少しでも雨が降るのはプラスになるだろう。今回もしっかりと脚を溜める競馬に徹すれば権利獲得のチャンスはある。
【△10 マリーナ】
強い馬と戦い続けてきただけで未勝利勝ちに時間がかかったのは気にしなくて良さそう。ただ、今までのレースぶりを見てもマイルよりも1400m向きの馬で、今回は距離延長でいきなりの重賞挑戦という点はどうだろうか。マイルだと終いが若干甘くなるので、重賞だとその点は不安に見えます。
【消6 エイシンピクセル】
新馬戦は相手にも恵まれた感じで、その後の成績を見てもさっぱりな馬ばかり。昇級初戦のファルヴォーレの1勝クラスではハイペースを3番手で進めたとはいえ見所は全くないと言っていい内容。今年の微妙なレベルでもさすがにチューリップ賞となると厳しいだろう。
【消9 シャドウエリス】
どうも母父クロフネが強く出たハーツクライ産駒という感じで、昇級してからの2戦は決め手不足を露呈。今回は阪神芝1600mのスローペース戦が濃厚ですし、まず決め手不足を露呈して終わりそう。岩田望騎手も平場では素晴らしい成績を見せていますが、重賞では緊張のせいかダメ騎乗が目立つ点も割引。
【消11 バリコノユメ】
芝に挑戦した前走は前半部分で追走に苦労しながら最後の最後に突っ込んできて4着好走。それなりに素質はありそうだが、前走はレベルがそこまで高くなく少頭数で展開や馬場に恵まれた感じもあり。今回はレベルが上がってさらに速い上がりも要求されそうですし、追走にいっぱいいっぱいで終わりそうなイメージ。ウインバリアシオン産駒でイメージ通りにもう少し長い距離でこそその末脚が活きる感じがします。
【推奨買い目】
三連複 2→1,4,12→1,4,12,5,8,7,3,10 本線ベース
三連複 2,1→4,12,5,8,7,3,10 重ね買い
三連複 2→1,4,12,5 重ね買い
三連単 1→2→4,12,5 ボーナス
三連単 1→4,12,5→2 ボーナス
三連単 4,12,5→1,2→1,2 ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
ここはとにかく◎ストゥーティの松山騎手が積極的な競馬をしてくれるかが全て。逃げてくれればまず3着には粘れると思います。
母リラヴァティと同じく阪神外回りでは決め手不足の馬に見えるので、勝ちはないと見てボーナスは2、3着付でのメイケイエールとの2頭軸を買ってみたい。
今週3つある重賞の中で唯一買いたいレースではあったので、相対的に勝負度を上げた感じはあります。ストゥーティは穴人気していますし、まぁ勝負度Dぐらいかなぁとも思います。