アーリントンカップ2023(阪神芝1600m)の予想です。
4月12日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:30です。出走馬はオオバンブルマイ、ナヴォーナ、ショーモン、ユリーシャなど。阪神競馬場の芝1600mで行われるGIIIです。
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アーリントンカップ 2023 予想
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アーリントンカップのレース概要
阪神芝1600mで行われるNHKマイルカップの前哨戦。以前は2月に行われていたが、2018年からこの時期に移設されて本当の意味でNHKマイルカップの前哨戦というレースになってきた。過去5年を見てもダノンスコーピオン、ギルデットミラー、カテドラル、レッドヴェイロンなどここをステップに本番でも好走する馬が多いですし、NHKマイルカップとリンクする最重要前哨戦と考えていいと思います。
地力が問われやすい阪神マイルで開催されるレースですが、それなりに波乱は起きている感じ。これまでクラシック路線を使ってきてここでようやくマイルに転向してきた馬が穴を開けたり、未勝利を勝ったばかりの晩成タイプが穴を開けることが多いイメージです。あんまり堅く考えない方が良いレースでしょう。
データ的な見地からの考察
NHKマイルカップの前哨戦としてこの時期に移設されてからの過去5年のレース傾向を見ても特に顕著なデータの偏りは見られませんでした。アーリントンカップはあんまりデータを参考にしなくていいレースでしょう。
ラップ的な見地からの考察
阪神マイルは3〜4コーナー部分の半径が大きいために中盤部分が緩むのがコース特徴。ただ、このレースは使うレースがないスプリンターも出走してくるので前半ペースはそれなりに流れる傾向。過去5年を見ても大体は前半3F=34秒台前半で流れていますし、中盤が緩むにしても追走スピードは問われるレースです。
前半ペースがそれなりに流れて直線が長くて急坂もあるので単調な逃げ馬には厳しい舞台。過去5年でも逃げ馬で好走したのは絶妙なスローペースに落とし込んだイベリスぐらいですし、差しタイプの馬の好走が目立っています。
血統的な見地からの考察
過去5年の3着内好走馬15頭のうち約半数の7頭が父キングカメハメハ系。特に近2年はキングカメハメハ祭りのような血統傾向になっていますし、今年もキングカメハメハ系の馬が出てきたら注目したいです。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
先週の阪神芝はBコース変更で極端なイン先行有利馬場に。リバティアイランドこそ能力の違いで外から突き抜けましたが、それ以外はほとんどの馬が内枠先行馬が活躍していました。今週末は土曜日が雨予報なのが厄介ですが、予報を見る限りではかなりの道悪馬場になりそう。
メインレース頃には重or不良馬場になっていそうですが、メインまでに芝のレースが3つしかないのでイン馬場が荒れてダメになるようなことはなさそうです。道悪馬場をこなすことができてロスなく立ち回れる馬が有利になるんじゃないでしょうか。
考察まとめ
【レース質】道悪馬場で持続力とスタミナが問われそう。<□■■□>
【波乱度】不良馬場になれば大波乱になる可能性も。
【ラップ特徴】短距離馬が出走してくるので前半はそれなりに流れて総合力が問われる。
【血統特徴】キングカメハメハ系の成績が優秀(道悪馬場なのでスタミナ血統寄りのレースになるか)。
【狙えるタイプ】道悪でパフォーマンスを落とさない馬。
【狙えるタイプ】差しはあまり決まらなそうなのでロスなく立ち回れる馬。
アーリントンカップ 2023の印
【本命 ◎1 ショーモン】
初戦はブライトファントム程度に先着を許す微妙な結果だったが、2戦目でタフ馬場のハイペース戦になって一気にパフォーマンス上昇。父がダート血統の配合イメージ通りにタフな馬場でスタミナを活かせるレースになって良さが出たと見ていいか。
近2戦はどちらも高速馬場の阪神マイル戦で本来の適性条件とは言えず。それでもデイリー杯2歳Sでは渋とく伸びて差のない競馬ができましたし、前走も休み明けで大幅馬体増で太め残りの中でよく走り切りました。
今回は叩き2戦目でパフォーマンスを上げてきそうですし、大雨の影響で時計のかかる馬場はいかにも合いそう。桜花賞でコナコーストでこれ以上ない完璧な騎乗をした鞍上というのも良いですし、ユリーシャを目標にコナコーストと同じような競馬ができればここは結果が出ると思います。
【対抗 ◯4 セッション】
中距離でじりっぽい脚を活かす競馬しか現時点では見れていないが、調教の動きを見る限り相当に走りそうな馬。ウッドコースでも坂路でも凄まじい動きを見せますし、これだけ動ける馬なら単純に適性条件に使われていないだけという可能性が高い。
母ミスドバウィは短距離路線で活躍した馬ですし、近親のスーリールダンジュやソウテンも全て1200mの距離で活躍している馬ばかり。おそらくこの馬もこれまで使われてきた距離が長かった感じがしますし、初のマイル戦で一気にパフォーマンスを上げてきてもいいんじゃないだろうか。
【単穴 ▲3 ユリーシャ】
逃げた2回はどちらも勝利。エルフィンSではコナコーストとシングザットソングを倒しているが、かなり楽なスローペースで展開に恵まれていた。今回は前走ほどは展開に恵まれなそうだが、何が何でも行きたい馬もいないので再び展開に恵まれる可能性あり。
未勝利勝ちのレースぶりを見ても渋った馬場は得意そうに見えますし、雨馬場でスイスイと単騎で行ければそのまま押し切りがあってもいい。
【推奨買い目】
単勝 1 ショーモン 大本線
単勝 4 セッション 本線
単勝 3 ユリーシャ 抑え
ワイドBOX 1,4,3 (1→4は重ね買い) 本線
馬連BOX 1,4,3 本線
三連複 1,4,3 ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
キャリア少ない馬同士の道悪馬場でかなり難解な一戦。差しが決まらないタフな馬場になると見て、内枠からスムーズに前に行けて馬場を苦にしなそうな馬を買いたい。ナヴォーナやオオバンブルマイが不発に終わってくれれば。