アルゼンチン共和国杯2017（東京芝2500m)の考察です。
11月5日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はスワーヴリチャード、アルバート、セダブリランテス、プレストウィック、ソールインパクトなど。東京競馬場の芝2500mで行われるGII戦です。
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最近の荒れ競馬で学んだことは、的中率の向上。
新聞やネットで公開している印がどれだけあてにならないか実感しました。
全レースで言えることですが、私のこの検証方法を使えば、
どんな荒れたレースも的中へ近づけることができるでしょう。
では、今年のアルゼンチン共和国杯(G2)
オッズと、的中率と言ったらコラボ指数。この2つを使って検証します。
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比較的荒れる事がなく、3連単的中率は高いでしょう。
点数を絞って当てたいところです。
過去3年を見ると、
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2016年 芝：良
・馬券内：単勝人気順/コラボ指数の順位
【2-4-3人気 / 1-2-6位】
コラボ指数上位6頭で馬券購入
3連単 11-05-13 8,290円 的中
コラボ指数1位 単勝390円 的中
ーーーーーーーー
2015年 芝：重
・馬券内：単勝人気順/コラボ指数の順位
【1-4-3人気 / 1-15-4位】
コラボ指数上位6頭で馬券購入
3連単 15-14-18 14,570円 不的中
コラボ指数1位 単勝210円 的中
ーーーーーーーー
2014年 芝：良
・馬券内：単勝人気順/コラボ指数の順位
【2-4-3人気 / 1-2-4位】
コラボ指数上位6頭で馬券購入
3連単 03-09-11 14,480円 的中
コラボ指数1位 複勝230円 的中
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これをまとめると、
アルゼンチン共和国杯(G2)の3連単的中へ最も確率の高い馬券構成は、
・単勝オッズ 1.2.3.4人気
・コラボ指数1位.2位.4位
さらに、2017年アルゼンチン共和国杯(G2)11月5日（日）は晴れ予報。
芝：良 となるはずなので、
・単勝オッズ 2.3.4人気
・コラボ指数 1位.2位
この5頭まで絞れる。
さらにこの5頭がかぶれば、4頭or3頭と頭数を絞って高確率で3連単的中を狙える。
アルゼンチン共和国杯(G2)3連単的中を狙うなら、
コラボ指数、1.2位をチェックしてもらいたい。
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アルゼンチン共和国杯 2017 考察
過去5年のレース傾向
天皇賞(秋)の翌週に行われる東京芝2500m戦。普通に考えれば古馬の一線級の馬は天皇賞(秋)→ジャパンカップというローテーションを組むはずで、このレースに古馬一線級の馬が出てくることはほとんどない。
毎回書いていることだが、東京芝2500mは芝2400mよりも100m長い事で坂を２度越えなければいけない事で途端にスタミナを要求される事になると一般的に言われている。それも一理あるが、それ以上に一線級のキレ味持つ馬が出てこないせいでスタミナ色の強いレースになっているという感じも。
今年のメンバーを見てもディープインパクト産駒の一線級の馬はおらず、スタミナ色の強いメンバーばかり。先週までの大雨の影響を受けて東京芝はかなりタフな状態になっていそうですし、キレよりもスタミナが要求されるようなレースになるんじゃないでしょうか。
レースラップ傾向＆展開予測
長丁場のレースなのでその年の先行馬の多さなどによってペースは変わりますが、スローになっても差しが有利なのがアルゼンチン共和国杯の特徴。過去５年で逃げ馬の馬券圏内は１頭もありませんし、基本的には差しが有利なレース。
今年のメンバーを見てみると先行タイプがカレンミロティック１頭のみという明らかにスローが濃厚なメンバー構成。意表を突いて逃げるような馬が出てきたとしてもスローはまず確実か。
血統傾向
中長距離GIの中でも異例中の異例とも言えるのが過去５年でディープインパクト産駒が１頭も馬券に絡んでいない事。スタミナが要求される条件という事でディープインパクト産駒の良さが出ないという事もあるが、一線級のディープインパクト産駒が出走していなかったという事もあるだろう。
好走目立つのがグレイソヴリン＝トニービンの血統とロベルトの血統。どちらもスタミナと底力を補完する血統だけに、今年もそういった血統を持っている馬には注目したい。
走破時計予想
さすがにここ３週間の大雨の影響で時計がかかる馬場にはなりそう。ただ、良馬場に回復したとしてどれくらいの時計レベルになるかは正直わかりません・・・
2:33:5〜2:35:0
ぐらいと予想しておきます。
考察まとめ
というわけで枠順発表前のアルゼンチン共和国杯の想定オッズはこちら。
枠順発表前の想定オッズ（当サイト予測）
| 人気 | 馬名 | オッズ |
| 1 | アルバート | 2.8 |
| 2 | スワーヴリチャード | 3.1 |
| 3 | セダブリランテス | 5.6 |
| 4 | プレストウィック | 7.5 |
| 5 | デニムアンドルビー | 8.8 |
| 6 | レコンダイト | 15.4 |
| 7 | カレンミロティック | 21.2 |
| 8 | ソールインパクト | 24.0 |
| 9 | ハッピーモーメント | 28.5 |
| 10 | タッチングスピーチ | 34.0 |
| 11 | ヒットザターゲット | 35.5 |
| 12 | マイネルサージュ | 38.2 |
| 13 | サラトガスピリット | 42.0 |
| 14 | シホウ | 51.0 |
| 15 | トルークマクト | 75.5 |
| 16 | カムフィー | 105.0 |
| 17 | トウシンモンステラ | 150.0 |
最近の重賞はなかなかハイレベルなメンバーが多かっただけに、久々に夏競馬のような低レベルなメンバーになったかなぁという印象。
ここまで弱いメンバーとなるとアルバート、スワーヴリチャードのどちらかが１番人気になる感じか。デニムアンドルビーぐらいが人気の一角になってしまうぐらいのオープン戦のようなメンバー構成だと思います。
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今回はそれなりに穴人気してしまうのは承知。それでも前走のメンバーレベルであったり、昨年のこのレースのメンバーレベルを考えれば今回は大チャンスと言えるはず。高齢馬ですが今回は重賞勝ちのチャンスまであっていいと見ています。
嫌いたい人気馬も挙げておきましょう。
世代レベル低い上に前走レベルも微妙・・・確実に人気の一角になるでしょうが、この低レベルな重賞でも古馬に混ざれば厳しいと見ていますが。
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３連単：１２ー１６ー１８
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2017年10月22日（日）
京都3R：2歳未勝利
３連複：６ー７ー８
獲得賞金：1万4800円
2017年10月22日（日）
京都12R：大山崎特別
３連複：３ー１０ー１２
獲得賞金：9800円
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