葵ステークス2023(京都芝1200m)の予想です。
5月27日に京都競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はビッグシーザー、モズメイメイ、ペースセッティング、タマモブラックタイなど。京都競馬場の芝1200mで行われるGIIIです。
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・京都新聞杯
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・アーリントンC
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・金鯱賞
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・中山牝馬S
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葵ステークス 2023 予想
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葵ステークスのレース概要
2018年に重賞に格上げ。それから3年間は京都競馬場で開催されていましたが、近2年は中京競馬場での実施。名目上はスプリンターの世代ナンバーワンを決めるレースという感じですが、勝ち馬でその後に安定して活躍しているのはウインマーベルぐらいのもの。本当に強いスプリンターを決めるというよりは、現時点での完成度が高いスプリンターを決めるレースと考えたほうがいいでしょう。
データ的な見地からの考察
このレースのデータ的な最大の特徴は関西馬が圧倒的に有利という点か。重賞に格上げされてから京都競馬場で行われた3年間を見ると関東馬は全く活躍できていません。
ラップ的な見地からの考察
このコースはスタート直後が登り坂になるため、テンがそこまで速くなりにくいのが特徴。坂を登ってからはずっと下り坂になるのでスピードが減速しにくく、基本的には内枠から前に行けた馬が有利な舞台だと思います。
ただ、どうもリニューアル後の京都競馬場は外からの差しが決まりやすくなっている印象。先週はさらに外からの差しが決まっていましたし、快速馬が多くてそれなりにペースが流れれば差しも十分に決まるレースになりそうです。
血統的な見地からの考察
芝のスプリント重賞なんですが、この血統傾向だけパッと見せられると芝の中距離レースなんじゃないかと思うほど。キズナ産駒やルーラーシップ産駒、ドリームジャーニー産駒などが走っており、同世代のスプリント戦ならコテコテのスプリント血統じゃなくても対応できると言えそうです。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
京都競馬場は今週がCコース替わりで最終週。先週の芝を見ても外からの差しがかなり決まり始めていましたし、かなり内側を空けていた日曜の芝レースの感じからも、コース替わりで極端にインが有利になることはないか。ある程度差しも決まる馬場になりそうです。
例年以上にかなり豪華なメンバーが揃いそうですが、その中でも筆頭格はビッグシーザーと見て間違いない。それ以外のメンバーもなかなか骨っぽい馬が揃ったとは思いますが、スプリント戦は馬場バイアス、進路取り、展開次第で人気馬もあっさり崩れることはよく見られる。あんまり人気馬を信頼しすぎずに波乱の可能性に期待してみたい。
考察まとめ
【レース質】基本的には内枠有利のスピード勝負。<■□□■>
【波乱度】人気馬は強そうだが一角崩しは十分にありそう。
【ラップ特徴】舞台的には速いペースになりにくいが、快速馬揃えばハイペースにも。
【血統特徴】この時期の世代限定スプリント戦なら中距離血統でも走る。
【狙えるタイプ】スムーズに差し込んでこれそうな馬。
葵ステークス 2023の印
【本命 ◎6 ヤクシマ】
もともと折り合いにかなり難しいところがある馬で、ベスト条件は芝1200m-1400mでじっくり脚を溜める競馬。そういう競馬ができた時はききょうSも中京2歳Sも素晴らしい末脚を見せていますし、とにかくリズム良く運んで末脚を炸裂させてこその馬なんだろう。
当初はスタートに課題があったが最近はゲートも改善。ただ、逆にゲートが改善して前に行く競馬ができてしまって折り合いがつかないレースが続いており、クロッカスSこそルメールの好騎乗で勝ちきったが、京王杯2歳S、プロトポロスの1勝クラスあたりは好位で口を割ってしまって本来の末脚を活かせていない。
特にここ2戦は全くレースになっておらず、アーリントンCはそもそもマイルの距離が長い上に大外枠で終始折り合いを欠いて伸びきれず。橘Sはカオスな不良馬場で国分騎手が全く御せずで道中は馬群の中で暴走寸前の競馬。不良馬場であれだけリズムを欠いた競馬になってしまえば大敗も仕方なかったか。
今回は折り合いを考えればベストと言える芝1200mで、今のこの馬のスタートでこの枠なら中団ぐらいのポジションが取れそう。中京2歳Sのレースぶりを見ても芝のスプリント戦で折り合いをつけられればビッグシーザーと同じくらいの末脚が使えそうですし、ここは人気落ちのタイミングで条件好転で激走に期待したい。
【対抗 ◯2 ビッグシーザー】
使うごとにパフォーマンスを上げて破竹の4連勝。早い時期の弱いスプリント路線のメンバー相手に勝ち上がっただけという感じではなく、単純に能力が抜けきっての4連勝に見えますし、この馬は世代最上位のスプリンターと見ていいだろう。
レースセンス抜群でどんな競馬もできるので崩れる可能性は低いですし、普通に競馬ができれば勝ち負けは間違いないか。ただ、一瞬の判断が命取りとなるスプリント戦なので、父親ビッグアーサーのスプリンターズSのように内枠がアダになる可能性もなくはない。
【単穴 ▲5 ペースセッティング】
この馬は2戦目の未勝利勝ちのパフォーマンスがすでに重賞級。
同日に行われた小倉2歳ステークスよりも0.2秒時計が速いですし、この日の小倉芝は外差し馬場。小倉2歳ステークスは外を回した差し馬が上位独占となったが、この馬はハイペースで逃げてインを通って最後は流してこの時計ですからスプリント路線なら世代最上位と考えるのが妥当。単純にこの時にビッグシーザーに勝っているという点も評価できる。
スピードを活かしてこその馬だと思うが、その後は1400m以上で溜める競馬で本来の良さが出せず。シンザン記念ではぶっ飛ばす競馬で2着に走れたが、ファルコンステークスではその反動で折り合いを欠いてしまって走りきれなかった。
今回は未勝利勝ち以来の芝スプリント戦になりますし、この条件でスピードを活かしきればビッグシーザーを倒しても全く不思議ではないはず。ハイペースや外が伸びる馬場なんかはあんまり気にせずで、ここはスピードを活かす競馬をしてほしい。
【特注 ☆1 ルガル】
ずっとダートを使われてきて2走前から芝に使われたが、その2走前は終始折り合いを欠いて4コーナーでも大外を通りながら好時計で2着と強い競馬。そこから連闘で挑んだ前走は圧勝でしたが、まさに力が違ったという言葉が妥当な内容でした。
ここ2戦を見ても芝1400mでは折り合いが微妙な感じで、芝1200mがおそらくベスト。好位で自在に立ち回って末脚を伸ばせるタイプなので馬場や展開も向きそうですし、この強行ローテさえこなせればチャンス十分。
【推奨買い目】
ワイド 6→2,5,1 本線ベース
ワイド 6→2,5 重ね買い
ワイド 6→2 重ね買い
三連単2頭軸マルチ 6,2→5,1 本線
三連複 6,5,1 抑え
単勝 5 ペースセッティング 抑え
【買い目及び予想のポイント】
ここはスプリント戦で折り合いつけば強そうな◎ヤクシマが人気落ちで面白そう。相手は◯ビッグシーザーで良さそうで、それ以外に買いたいのも2頭ぐらい。ワイドと三連単2頭軸マルチをメインに買ってみたい。
まだオッズが出ていないので判断できないが、ペースセッティングの単勝オッズが7倍ぐらいつくなら抑えで単勝は買ってもいいかも。